ADAS活用も想定した「USB 3Dカメラ」発表 ネクステッジテクノロジー社

ステレオビジョンで立体視

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出典:ネクステッジテクノロジー社プレスリリース

株式会社ネクステッジテクノロジー(本社:茨城県つくば市/代表取締役:坂本堪亮)は2018年10月18日、ADAS(先進運転支援システム)やパーソナルモビリティなどでの活用も想定した3Dセンサーを開発したと発表した。

ネクステッジが開発したのは「aeroTAP 3D USBカメラGS」というステレオビジョン方式の3Dセンサー。ステレオビジョンセンサーは、実際に人間の目でものを見るときのように、2つのカメラで立体的に対象物を記録することができるのが特徴。

搭載された3Dセンサーには、深度の計算やカラー画像と深度画像の同期、マッピング処理などが可能なICチップを搭載している。そのためCPU(中央演算処理装置)への負担が軽くなる。

発表によれば、価格は4万円以下に抑え、2018年11月からの出荷予定だという。ADASやパーソナルモビリティだけではなく、IoTやAI分野での活用も想定されている。

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