監修記事

中国WeRide、北京で「有料×完全無人」の自動運転タクシー展開へ

中国の自動運転ベンチャーWeRide(文遠知行)はこのほど、北京で完全無人の自動運転タクシー(ロボタクシー)の有料サービスの提供準備が整ったことを発表した。車内に安全要員を乗車させない「自動運転レベル4」の水準でサービスを近く開始す...

トヨタ、自動運転技術で「車両自ら移動する生産ライン」確立へ

トヨタ自動車が自動運転技術で「製品が自ら動く生産ライン」の実現を目指していることが、2023年12月5日までに分かった。同社の求人情報などから判明した。 求人要項には「自動運転技術で製品が自ら動く生産ラインの実現を目指し、クル...

空飛ぶクルマ関連で「航空法施行規則」を改正 知っておきたい8項目

国土交通省航空局は、空飛ぶクルマが関連する「航空法施行規則の一部を改正する省令」を2023年11月30日付で公布、同年12月31日に施行する。空飛ぶクルマにおける救命胴衣の装備義務などについて記載されている省令となる。 この省...

自動運転化で必要無くなる「資格・免許」は?

JR九州が、運転士不在の鉄道運行を早ければ2024年3月に開始する。自動運転技術を活用することで、従来の運転士に求められる要件をコンピュータ化が担い、コンピュータ化が担いきれない部分を「自動運転乗務員」が担う形だ。 極論だが、...

市販の家具、自動運転で動かせます!Preferred Networks子会社...

自律移動ロボットを開発する株式会社Preferred Robotics(本社:東京都千代田区/代表取締役CEO:礒部達)=プリファードロボティクス=は、市販の家具を載せられる台車「カチャカベース」を2023年12月1日から販売開始し...

支持率急降下の岸田首相、切り札は「自動運転メガネ」化

「増税メガネ」という蔑称が定着してしまった岸田文雄首相。やることなすことが批判の対象となり、さらには政務三役の相次ぐ辞任など身内にも足を引っ張られ、内閣としては行き詰まった印象を受ける。 支持率低迷から解散に踏み切ることもでき...

「透明のバス停」あちこちに仮想設置!どこでもバス、取り組み開始

福島県会津若松市で、仮想バス停でデマンドバスに乗降できる実証運行が2023年12月1日からスタートした。 「MyRideどこでもバス」と名付けられた取り組みで、システムの地図上に数多くの仮想バス停をきめ細かく設定することで、利...

ライドシェア、日本人の大半「乗らず嫌い」 利用経験あると賛成35%→84%に...

民間調査会社のMM総研はこのほど、ライドシェアに関する社会受容性を調査した結果を公表した。調査結果を読み解くと「日本人の大半は、乗ったことがないからライドシェアに反対している」という仮説が成り立つ。日本人はライドシェアに関しては「乗...

シャープ、自動運転市場に参入 車載視野に衛星アンテナを開発

シャープが自動運転市場に参入する。小型で軽量の衛星通信アンテナを開発して自動車に搭載し、高速大容量通信により車両の自動運転化に貢献することなどを目指す。 同社がこのほど発表した内容から明らかになった。LEO(低軌道)・MEO(...

自動運転バス、攻めの「5年間通年運行」宣言 岐阜市で運行スタート

ソフトバンク子会社のBOLDLYはこのほど、自動運転バスの運行を岐阜市内でスタートした。自動運転バスの運行は短期間で実験的に展開されるケースも少なくないが、通年運行でしかも5年間継続することを最初に掲げるのは珍しい。攻めの姿勢と言え...