監修記事
舞台は「池袋」!自動運転バス実証、社会受容性アップに期待
国土交通省は2019年12月13日と14日の2日間、都市部における自動運転バスの導入可能性や課題などの検証を目的として、東京都の池袋において自動運転バスの実証実験を実施すると発表した。今年2月に同実験を実施予定としていたが、当時は実験車両の...
注目の新広告枠…タクシー内テレビの仁義なきシェア戦い
タクシー配車アプリ「DiDi」の提供エリア拡大を推し進めるDiDiモビリティジャパンも2019年12月、満を持してタクシー車内のデジタルサイネージサービス「DiDi TV」の運用を開始した。これにより、タクシー配車サービス大手5社の...
AutoX、Waymoに続くか!自動運転試験、補助運転手ナシで申請
米カリフォルニア州の自動運転の試験許可は、大きく分けて2つの区分がある。「補助運転手つき」と「補助運転手なし」の2種類だ。このうち後者は米グーグルからスピンアウトしたウェイモ(Waymo)のみが許可を取得していたことで知られていた。...
日本、自動運転領域で「全方位外交」展開へ EUとも協力強化
第5回目となる日EU科学技術協力合同委員会が2019年12月3日、ベルギーの首都ブリュッセルで開催された。この合同委員会では欧州委員会研究イノベーション総局のジャン・エリック・パケ総局長と外務省科学技術協力担当大使の中根猛氏が共同議...
自動運転時代、マイカーが勝手にタクシー営業 自ら維持費稼ぐ、テスラも構想
将来、人々が持っている自家用車が自動運転化すると、ある一つの大きな変化が起きる。それはマイカーがタクシーになるということだ。 少しピンと来ない人もいるかもしれないが、マイカーが自動運転車になると、車両を使っていない時間帯にAI...
VW(フォルクスワーゲン)「We」のMaaS事業解説&まとめ
欧州自動車メーカーの雄、フォルクスワーゲン(VW)グループがモビリティサービスへの参入を加速させている。2019年6月にはカーシェアリング事業に本格参入し、世界展開を図っていく構えだ。 このほかにもさまざまなシェアサービスや付...
世界初の自動運転タクシー、商用化1年 グーグル系ウェイモ、提供拡大へ
グーグル(Google)からスピンアウトした自動運転開発企業ウェイモ(Waymo)が世界で初めて自動運転タクシーの商用サービスを開始してから、2019年12月で1年が経った。最近では車両の中にセーフティドライバーを乗せない形でのサー...
オープンソースが武器!コネクテッド組織AGL、米CESでデモ展示 トヨタなど...
コネクテッドカー向けオープンプラットフォームの共同開発プロジェクトとして知られる「Automotive Grade Linux」(AGL)。オープンソースのソフトウェアであるLinux(リナックス)を自動車領域で応用することを促進し...
超小型モビリティが、高齢者の移動に革新をもたらす
シェアリングサービスの普及とともに、超小型モビリティやマイクロモビリティへの注目度が年々高まっている。これらの新モビリティは取り回しが容易で扱いやすく、導入コストも低く抑えることができるため、シェアサービスとして導入しやすいようだ。...
KDDIをタッグを組むAmazon、自動運転領域でMicrosoftと火花 ...
米アマゾンのクラウドサービス「アマゾン・ウェブ・サービス」(AWS)と日本のKDDI株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:髙橋誠)が次世代通信システム「5G」の領域でタッグを組んだ。KDDIが2019年12月6日までに報道...