監修記事

MaaSは2つのジグソーパズル ピースは「交通事業者」と「情報」

MaaS(Mobility as a Service)とは一言でいえば、さまざまな移動手段の検索・予約・決済をワンストップで行うことができるアプリやサービスのことを指す。加えて、宿泊施設やイベントなどの検索・予約・決済もできるように...

自動運転、ソフトウェア更新で「特定改造等」の許可制度を創設

国土交通省は2020年8月10日までに、自動運転車両の適切なソフトウェアアップデートに向けた環境確保に向け、「自動車の特定改造等の許可制度」を創設し、この制度を2020年11月からスタートすることを発表した。 今後実用化される...

キヤノン、自動運転ロボ市場に参入 「眼」となる映像解析ソフトを提供開始

キヤノン株式会社(本社:東京都大田区/代表取締役社長:御手洗冨士夫)は2020年8月9日までに、自己位置推定と環境地図作成をカメラを使って同時にこなす「Visual SLAM技術」を含んだ映像解析ソフトウェアを提供開始したと発表した...

街灯にセンサー実装!自動運転の安全性強化へ、ボッシュなど主導で研究

自動車部品メーカー大手の独ボッシュがコンソーシアムリーダーを務める「MEC-View研究プロジェクト」では、安全で効率的な自動運転を実現するためのセンサーの研究が進められており、2020年8月9日までにその研究成果の一部が公表された...

スマートシティプロジェクト、国交省が追加選定!自動運転やMaaSの取り組みも...

国土交通省は2020年8月9日までに、2019年度に続き公募していた「スマートシティモデルプロジェクト」について追加選定したと発表した。 先駆的であることに加えて早期の社会実装が見込まれる「先行モデルプロジェクト」を7事業、国が重点的...

住友商事など続々提携!リトアニアのMaaS企業Trafiの「実力」

日本の大手企業が、MaaSプラットフォームを手掛けるリトアニア発スタートアップTrafi(トラフィ)と、続々と業務提携を結んでいる。 住友商事とあいおいニッセイ同和損害保険がTrafi社との業務提携に合意したことを、2020年...

群馬大学発!自動運転ベンチャー「日本モビリティ」設立 事業内容は?

群馬大学はこのほど、大学発ベンチャー企業として日本モビリティ株式会社(本社:群馬県前橋市/代表取締役社長:小峰千紘)が設立されたことを発表した。設立は2020年7月15日付。 群馬大学と言えば、自動運転分野で一際存在感が高い大...

【公募】東京都、MaaSの実証実験プロジェクトを募集!最大4000万円支援

東京都が2020年8月7日までに、MaaSの社会実装モデルとなる実証実験プロジェクトの公募を新たにスタートした。 東京都は2019年度から「スマート東京」を目指すべく、公共性や事業性を兼ね備えたMaaSの社会実装モデルとなる実...

【資料解説】空飛ぶクルマ、国内の有力7社の取り組みまとめ

地上では自動運転技術の進化が進んでいるが、空では「空飛ぶクルマ」とも称される「エアモビリティ」の開発が進んでいる。 経済産業省と国土交通省が合同で実施している「空の移動革命に向けた官民協議会」では、エアモビリティの開発に取り組...

トヨタ「未来への種蒔き継続」 自動運転含む研究開発費、1.1兆円維持 決算発...

トヨタ自動車(本社:愛知県豊田市/代表取締役社長:豊田章男)は2020年8月6日、2021年3月期の第1四半期(2020年4〜6月)決算を発表した。 営業収益は前年同月比40.4%減の4兆6007億円、営業利益は同98.1%減の139...