日本
カーシェア市場拡大の肝は、無人化を実現するバーチャルキーだ
「カーシェア、ココにあります」。日本の各地でタイムズカーシェアののぼりを見たことある人は既に少なくないはずだ。C2C(個人間取引)のマッチングサイトも続々誕生し、新たな自動車の利用の形として、カーシェアへの注目度が急速に高まっている。
...
自動運転実現へ、企業単独では難しい10分野と国の取組方針まとめ
経済産業省と国土交通省が2015年に設置した自動走行ビジネス検討会は2019年6月、「自動走行の実現に向けた取組報告と方針」の報告書概要を発表した。 この中で、自動運転の実現・実用化を図るうえで日本が競争力を獲得していくにあた...
高速道路における車線維持走行、2020年3月までに国際基準案
国土交通省は2019年7月1日までに、国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)の第178回会合において、自動運転車の国際的なガイドラインと基準の策定スケジュールなどを含む「自動運転のフレームワークドキュメント」が合意されたことを発表し...
独ボッシュ、日本市場で「自動駐車」事業に注力 既に実証実験を開始
ドイツの自動車部品メーカー大手であるボッシュ・グループは2019年6月27日までに年次記者会見を開き、日本国内における自動運転関連の事業については、物流関連施設で自動バレーパーキング技術を応用した低速無人搬送の実証実験を開始したこと...
カーシェア大手タイムズ24、EV車両100台の導入を決定
パーク24傘下のカーシェアリング大手・タイムズ24株式会社(本社:東京都品川区/社長:西川光一)は2019年6月26日、EV(電気自動車)カーシェアの運用体制を構築するため、2019年8月から半年間でEV車両100台を導入することを...
【対談】どうなる2020年以降の自動運転市場!?富士キメラ総研と自動運転ラボ...
新聞やニュースなどで「自動運転」という言葉を見聞きしない日はもう少ない。世界ではGoogle系ウェイモが2018年12月に自動運転タクシーの商用サービスをスタートさせ、日本国内でも自動運転レベル3(条件付き運転自動化)を解禁する改正...
日産とルノー、自動運転分野でグーグル系ウェイモと独占契約
日産自動車とルノーは2019年6月21日までに、自動運転開発を手掛けるグーグル系ウェイモ(Waymo)と、無人モビリティサービスに関する独占契約を締結したことを発表した。 日本とフランスにおいて無人運転の乗客・配送向けサービス...
三菱自動車のコネクテッドサービスまとめ 次世代自動車向けにどう開発?
仏ルノー、日産自動車とともに世界トップを争うアライアンスを形成する三菱自動車。カルロス・ゴーン前会長の逮捕に端を発するルノーと日産の主導権争いはなかなか沈静化しないが、アライアンスのステークホルダーとして、また三菱自動車という一つの...
自動運転に関する日中官民合同セミナー、2019年秋に北京で開催 昨年に続き2...
世耕弘成経済産業相と中国の苗圩工業信息化部長が2019年6月10日、日中産業大臣対話を行い、2回目となる「自動運転に関する日中官民合同セミナー」を秋ごろに北京で開催することで合意した。 経済産業省の発表によれば、自動運転の安全...
【2019年5月分】自動運転・MaaS・AIの最新ニュースまとめ
国内では元号が変わり、「令和」という新たな時代を迎えた2019年5月。改正道路運送車両法が国会で成立するなど、自動車業界にも新たな時代の到来を予感させる出来事がいろいろと起こった。 前年度の決算報告では、トヨタ自動車が国内未到...