国土交通省

中型自動運転バス、実証中に柵の支柱と接触 産総研が発表、ケガ人なし

滋賀県大津市内で実証実験中の自動運転バスが2020年8月30日、歩道の柵に接触した。ボディから張り出したセンサーが接触した軽微な事案で、乗員乗客にけがはなかった。 実施主体の産業技術総合研究所(産総研)は「ただちに自動運転での...

スマートモビリティチャレンジ推進協議会、どんな企業が参画?自動運転社会見据え...

経済産業省と国土交通省が未来の自動運転社会を見据えて取り組んでいる「スマートモビリティチャレンジ」。自治体と民間企業などで構成される推進協議会が中心となり、情報共有を促すシンポジウムや制度的課題などの整理に取り組んでいる。 このスマー...

国のMaaS支援事業、手を挙げた自治体は?「モビリティデポ」「MaaS+」な...

2019年に始動した国のスマートシティモデル事業の追加選定がこのほど行われ、先行モデルプロジェクト7事業、重点事業化促進プロジェクト5事業が新たに加わり、国の支援のもと次世代に向けた新たなまちづくりに着手した。 いずれの取り組...

沖縄県全域を巻き込んだ「観光型MaaS」、2021年1〜2月に実施!

4企業・7自治体で構成される「沖縄MaaS事業連携体」は2020年8月26日までに、国土交通省の「令和2年度日本版MaaS推進・支援事業」に選定されたことを発表した。 モノレールや船舶などを含めた交通手段、シェアリングサービス...

自動運転、ソフトウェア更新で「特定改造等」の許可制度を創設

国土交通省は2020年8月10日までに、自動運転車両の適切なソフトウェアアップデートに向けた環境確保に向け、「自動車の特定改造等の許可制度」を創設し、この制度を2020年11月からスタートすることを発表した。 今後実用化される...

スマートシティプロジェクト、国交省が追加選定!自動運転やMaaSの取り組みも...

国土交通省は2020年8月9日までに、2019年度に続き公募していた「スマートシティモデルプロジェクト」について追加選定したと発表した。 先駆的であることに加えて早期の社会実装が見込まれる「先行モデルプロジェクト」を7事業、国が重点的...

【資料解説】空飛ぶクルマ、国内の有力7社の取り組みまとめ

地上では自動運転技術の進化が進んでいるが、空では「空飛ぶクルマ」とも称される「エアモビリティ」の開発が進んでいる。 経済産業省と国土交通省が合同で実施している「空の移動革命に向けた官民協議会」では、エアモビリティの開発に取り組...

コロナ対策で混雑情報提供も!日本版MaaS、支援対象38事業を新たに選定

国土交通省が「日本版MaaS推進・支援事業」において、2020年度に実証実験を支援する38事業を選定し、2020年8月5日までに発表した。 有識者の意見も踏まえて選定されたもので、交通以外の分野とも連携し、移動を含めた地域の課題の解決...

信号は無くなり、標識はQRに!?自動運転化が「未来の道路」の姿を変える

限定地域における自動運転レベル4(高度運転自動化)の移動サービスが本年中に始まろうとしている。局所的とは言えいよいよ自動運転時代が到来し、MaaSとともに交通に変化をもたらすことになる。 こうした変化は、モビリティのみならず道...

【資料解説】日本版MaaS実現へ、2025年度までの国の青写真

国の成長戦略を議論する未来投資会議で、日本版MaaSの推進に向けたロードマップが示された。2020年7月の会合の中で「革新的事業活動に関する実行計画案」が提示され、モビリティ分野では、自動運転の社会実装に向けた取り組みの加速や低速・小型の自...