公共交通

「自動運転×電車」の最新動向は? 国や企業の開発・取り組み状況まとめ

公共交通における大動脈ともいえる鉄道。この鉄道に自動運転の波が押し寄せている。背景には、運転士や保守作業員など鉄道係員の確保や養成が困難になってきている点が挙げられ、鉄道事業者においてはより一層の業務の効率化・省力化が急務となってい...

MaaSアプリ「Whim」とは? 仕組みやサービス内容を紹介

MaaSに基づいたサービスが世界各地に拡大・浸透し始めている。日本でもソフトバンク株式会社とトヨタ自動車株式会社が2018年に共同設立した新会社「MONET Technologies(モネ テクノロジーズ)」がMaaS分野での事業展...

台湾に公共交通乗り放題サービス「Men Go」が登場 6000円でバス・電車...

台湾の「Men Go」がとにかく凄い。このMen Goとは台湾南部の高雄市で登場した公共交通の「乗り放題パス」だ。同市の電車や路線バスなどを1カ月定額で自由に乗ることができるというもので、価格は日本円で6000円のプランが目玉だ。 ...

ボッシュとダイムラー、自動運転車ライドシェアの実証実験開始へ レベル4以上の...

ドイツ勢の自動車部品世界大手ボッシュと自動車大手ダイムラーは、2019年下半期から自動運転車を使ったオンデマンドライドシェアサービスの実証実験を開始する。2018年11月15日までに発表した。自動運転車には無人走行を実現する自動運転...

丸紅、自動運転技術を活用したまちなか移動サービス事業に参画 日本総研が主導

大手商社の丸紅株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:国分文也)は、株式会社日本総合研究所(本社: 東京都品川区/代表取締役社長:渕崎正弘)が進める「まちなか自動移動サービス事業構想コンソーシアム」に参画したと、2018年10...

「駅すぱあと」のヴァル研究所、未来シェア社とMaaS分野で提携 動的ナビの実...

経路検索サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区/代表取締役:太田信夫)は2018年10月16日までに、株式会社未来シェア(本社:北海道函館市/代表取締役社長:松原仁)と、ナビゲーションサービス開発に...

国交省、ニュータウンで自動運転サービスの社会実装実験 実施主体を公募

国土交通省と内閣府は2018年10月8日までに、公共交通ネットワークへの自動運転サービスの社会実装実験に向けた実証調査を行うための、実施主体の公募を開始した。 実証調査では、ニュータウンと呼ばれる郊外住宅団地で自動運転サービス...

米ナイト財団がデトロイトなどに5億3000万円を投資 スマートシティ化で経済...

アメリカで最大規模の破産自治体という顔を持つ米ミシガン州南東部の街デトロイトが活気づく起爆剤になるかもしれない。非営利慈善団体である「ナイト財団」は2018年9月21日までに、デトロイトなどに525万ドル(約5億3000万円)を投資...

日本総研、自動運転分野でコンソーシアム設立 高齢者のまちなか移動サポート 神...

株式会社日本総合研究所(本社:東京都品川区/代表取締役社長:渕崎正弘)は2018年9月3日までに、住宅地などの限定地域内において自動運転による高齢者の近隣移動をサポートするサービスの事業策定を目的に、「まちなか自動移動サービス事業構...

東京都、自動運転事業に本腰 初予算8400万円計上 ZMPやSBドライブなど...

東京都(知事:小池百合子)がいよいよ自動運転事業の支援を本格的にスタートする。2018年度に約8400万円の関連予算を初めて確保し、自動運転の実証実験もサポート。慢性的な渋滞や公共交通機関の人手不足、高齢者の移動手段確保などの交通課...