中国

テンセントさよなら!テスラ、地図データを「百度」に変更 AI自動運転を見越し...

電気自動車(EV)大手の米テスラ2020年1月20日までに、中国の短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」で投稿を行い、自社で扱うマップデータを中国の「テンセント」から「百度(Baidu)」に変更したことを明らかにした。 現在のテス...

天才集う研究所に…VW、シリコンバレーで自動運転開発の新拠点

「自動運転の人材が集まる世界一の拠点に」——。ドイツ自動車大手のフォルクス・ワーゲン(VW)の幹部が2020年1月7〜10日に米ラスベガスで開催された「CES 2020」の会場で、シリコンバレーに設置する新たな研究拠点についてこう力...

「AI自動運転×中国」による天変地異!スタートアップも続々、実用化目前

連日のように世界各地の自動運転関連ニュースが飛び交っているが、最近際立って目を引くのが中国関連のニュースだ。自動運転ラボが開設された約2年前は、米ウェイモを中心にアメリカ勢が圧倒的な地位を誇っていた印象が強いが、この2年で中国勢が急...

北京市、「客乗せOK」な自動運転タクシーの実証エリア拡大

中国の北京市は2019年12月30日、客乗せOKな自動運転タクシーのテスト可能地域として新たに40平方キロメートルを追加したと発表した。同市は12月初旬に自動運転実証の規制の詳細を発表しており、2020年は実証実験の本格的な舞台とな...

中国Didi、自動運転車の開発でNVIDIAのAI技術など活用 レベル4の推...

ライドシェア大手の中国Didi Chuxing(滴滴出行)が、自動運転車の開発で米半導体大手NVIDIA(エヌビディア)との距離感を近付けている。 Didi Chuxingは2019年12月、NVIDIA社のGPU(画像処理半...

「島」ごと自動運転特区に?そうすれば実験場にもショーケースにもなる

中国IT大手のテンセントが「島」を購入したとのニュースが流れている。開発が進む深センの臨海地だ。 島とはいえ道路がつながっており、埋立地かもしれない。東京都の豊洲や大阪府の舞洲のイメージに近いものと思われる。いずれにしろ、同地...

AutoX、Waymoに続くか!自動運転試験、補助運転手ナシで申請

米カリフォルニア州の自動運転の試験許可は、大きく分けて2つの区分がある。「補助運転手つき」と「補助運転手なし」の2種類だ。このうち後者は米グーグルからスピンアウトしたウェイモ(Waymo)のみが許可を取得していたことで知られていた。...

日本、自動運転領域で「全方位外交」展開へ EUとも協力強化

第5回目となる日EU科学技術協力合同委員会が2019年12月3日、ベルギーの首都ブリュッセルで開催された。この合同委員会では欧州委員会研究イノベーション総局のジャン・エリック・パケ総局長と外務省科学技術協力担当大使の中根猛氏が共同議...

自動運転・ADAS向けセンサー、中国で2030年に1.8兆円市場に

調査会社の株式会社矢野経済研究所(本社:東京都中野区/代表取締役社長:水越孝)は2019年11月8日までに、中国のADAS(先進運転支援システム)と自動運転用センサー市場について調べ、2030年までのセンサー別の市場規模予測を発表した。 ...

Intel傘下Mobileye、中国の「テスラキラー」へ自動運転キット提供へ...

自動運転車の「目」となる画像処理チップの開発を手掛けるイスラエル企業のモービルアイ(米インテル傘下)と中国EV(電気自動車)メーカーの上海蔚来汽車(NIO)が、市販向け自動運転EV車の開発・製造でパートナーとなったことが、2019年...