中国

北京市、「客乗せOK」な自動運転タクシーの実証エリア拡大

中国の北京市は2019年12月30日、客乗せOKな自動運転タクシーのテスト可能地域として新たに40平方キロメートルを追加したと発表した。同市は12月初旬に自動運転実証の規制の詳細を発表しており、2020年は実証実験の本格的な舞台とな...

中国Didi、自動運転車の開発でNVIDIAのAI技術など活用 レベル4の推...

ライドシェア大手の中国Didi Chuxing(滴滴出行)が、自動運転車の開発で米半導体大手NVIDIA(エヌビディア)との距離感を近付けている。 Didi Chuxingは2019年12月、NVIDIA社のGPU(画像処理半...

「島」ごと自動運転特区に?そうすれば実験場にもショーケースにもなる

中国IT大手のテンセントが「島」を購入したとのニュースが流れている。開発が進む深センの臨海地だ。 島とはいえ道路がつながっており、埋立地かもしれない。東京都の豊洲や大阪府の舞洲のイメージに近いものと思われる。いずれにしろ、同地...

AutoX、Waymoに続くか!自動運転試験、補助運転手ナシで申請

米カリフォルニア州の自動運転の試験許可は、大きく分けて2つの区分がある。「補助運転手つき」と「補助運転手なし」の2種類だ。このうち後者は米グーグルからスピンアウトしたウェイモ(Waymo)のみが許可を取得していたことで知られていた。...

日本、自動運転領域で「全方位外交」展開へ EUとも協力強化

第5回目となる日EU科学技術協力合同委員会が2019年12月3日、ベルギーの首都ブリュッセルで開催された。この合同委員会では欧州委員会研究イノベーション総局のジャン・エリック・パケ総局長と外務省科学技術協力担当大使の中根猛氏が共同議...

自動運転・ADAS向けセンサー、中国で2030年に1.8兆円市場に

調査会社の株式会社矢野経済研究所(本社:東京都中野区/代表取締役社長:水越孝)は2019年11月8日までに、中国のADAS(先進運転支援システム)と自動運転用センサー市場について調べ、2030年までのセンサー別の市場規模予測を発表した。 ...

Intel傘下Mobileye、中国の「テスラキラー」へ自動運転キット提供へ...

自動運転車の「目」となる画像処理チップの開発を手掛けるイスラエル企業のモービルアイ(米インテル傘下)と中国EV(電気自動車)メーカーの上海蔚来汽車(NIO)が、市販向け自動運転EV車の開発・製造でパートナーとなったことが、2019年...

Volocopter、シンガポールで「空飛ぶタクシー」の有人飛行に成功!

「空飛ぶクルマ」の製造企業であるドイツの「Volocopter(ボロコプター)」は2019年10月22日、シンガポールで空飛ぶタクシーの有人試験飛行を成功させたと発表した。 同社はドイツやドバイなどで実証実験を過去に実施してい...

中国×自動運転、最新動向まとめ ユニコーンも表舞台へ

自動運転分野において瞬く間に開発大国となった中国。米国や欧州勢に負けじと国ぐるみで技術開発や実用化を推し進めている。 同分野における中国の国策とはどのようなものか。民間企業の取り組みとともに、最新の動向をまとめてみた。 ...

コネクテッドカー向け組織「AGL」に上海汽車が加盟、中国から初 トヨタなど参...

非営利の技術コンソーシアム「The Linux Foundation」は2019年10月14日までに、コネクテッドカー向けプラットフォームを開発する傘下プロジェクト「Automotive Grade Linux」(AGL)に、中国自...