システム

ボルボ、全車両に酒酔い検知センサーを搭載へ 2020年代早期から

スウェーデンの自動車メーカー大手ボルボは2019年3月24日までに、酒酔い状態などを検知する車内向けセンサーの新車への搭載を、2020年代の早い段階から開始すると発表した。 長い時間にわたって運転手が目を閉じていたり、視線が前...

米エヌビディア、トヨタ子会社のTRI-ADと自動運転開発で協業

米半導体大手エヌビディアは2019年3月19日、トヨタ自動車の子会社で自動運転技術を開発する「トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント(TRI-AD)」と協業すると発表した。 より安全な自動運転の実...

JapanTaxiの乗務員向けタブレット、既存配車システムと一元化へ

タクシー配車アプリ「JapanTaxi」を手掛けるJapanTaxi株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:川鍋一朗)は2019年3月1日までに、乗務員向けタブレット「JapanTaxi DRIVER’S」を既存のタクシー配...

トヨタ、Linuxベースでの自動運転システム構築など支援

オープンソースの基本ソフト(OS)「Linux(リナックス)」での自動運転システムなどの構築を容易にするため、トヨタ自動車やソフトバンクグループ傘下の英アームが2019年2月21日、国際プロジェクト「ELISA」を発足させたことが分...

トヨタGのジェイテクト、農機の自動運転化推進へ「次世代長寿命軸受」

トヨタグループの株式会社ジェイテクト(本社:愛知県名古屋市、大阪府大阪市/取締役社長:安形哲夫)は2019年2月13日までに、農建機車両などの悪条件下での使用も想定した次世代長寿命軸受(NK軸受)を開発したと発表した。 材料成...

自動運転車両、購入後のプログラム更新は「許可制」に 国土交通省が方針

国土交通省が、自動運転車のプログラム更新を国の許可制にする方針を固めた模様だ。新機能追加に伴うアップデートなどのプログラムを事前にチェックし、安全性を確保することが目的だという。読売新聞が2019年2月4日に報じた。 国内では...

まさか民間より先!?国交省、統合MaaSサービス開発を検討

国土交通省が統合MaaSサービスの開発に乗り出す模様だ。鉄道やバス、カーシェアリングなどの交通手段を一つのプラットフォームにまとめ、利用者が交通手段の種類を問わず予約や決済をできるようにしたり、便利に乗り継ぎができるようにしたりする...

日本プロセスとサイバーコア、業務提携で自動運転技術の開発加速へ

自動車や鉄道などの制御システムを手掛ける日本プロセス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:上石芳昭)は2019年2月2日までに、画像認識と人工知能(AI)に強みを持つ株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市/代表取締役社長:阿...

次世代物流市場、2025年に3.8兆円 自動運転やIoT、AIなど活用

株式会社富士経済(本社:東京都中央区/社長:清口正夫)は、ロボティクス、IoT、AI(人工知能)などを活用した物流システム・物流サービスの市場について調査し、2019年1月31日までにその結果を発表した。 それによると、自動運...

国土地理院、地殻変動レベルで誤差補正 自動運転のトラブル回避へ

国土交通省の国土地理院は、測位と地図のズレを補正する新たな地殻変動補正システムを、2020年を目途に整備する。2018年3月の測量行政懇談会からの提言などを受けたもので、高精度な位置情報が必要となる自動運転車のトラブルを減らすことも...