最新ニュース

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ボルボ・カーズ、「自動運転」展開へZenseactを完全子会社化

ボルボ・カーズは2022年1月4日までに、自動運転ソフトウェア企業のZenseact(ゼンセアクト)を完全子会社化したことを発表した。これまではグループ会社という位置付けだった。 ボルボ・カーズはこれまでに同社の株式を86.5...

トヨタ、看護師の「モノを運ぶ単純作業」を自動運転ロボで代替

トヨタの自動運転技術が病院内で展開されていることが、このほど明らかになった。自動運転機能が搭載された搬送ロボットが愛知県豊田市のトヨタ記念病院で活躍しており、トヨタのオリジナル記事によれば、現在は5病棟で展開されているという。 ...

埼玉県知事、国交相に「自動運転専用道の整備」を要望

埼玉県知事や関係市町の首長はこのほど、国土交通省の斉藤鉄夫大臣に対し、自動運転専用道路の整備などを含めた国への要望を行った。 要望内容は以下の3点となっている。自動運転専用道路については東埼玉道路において、八潮スマートIC周辺...

画像認識AI・自動化のARAYA、純損失1.1億円 第9期決算

AI(人工知能)の技術開発・ソリューション提供を手掛ける株式会社アラヤ(本社:東京都港区/代表取締役:金井良太)の第9期(2021年10月〜2022年9月)決算が、このほど官報に掲載された。 当期純損失は1億1,269万円を計...

自動運転の「判断の在り方」調査へ 国交省の2023年度予算を分析

国土開発や社会資本整備、交通政策などを担う国土交通省。自動運転分野においても、縁の下から強力に開発や社会実装を推進する大黒柱として大きな役割を担っている。 自動運転レベル4がいよいよ解禁される2023年度は、どのような事業で自...

テスラの完全自動運転ソフト、売上は累計3,000億円規模か

米電気自動車(EV)大手テスラは2022年12月30日、公式Twitter上で有料オプション「FSD」のパッケージ販売が累計で北米において28万5,000台に到達したことを明らかにした。 FSDは「Full Self-Driv...

空飛ぶクルマの試験飛行、「まとめて申請」可能に!国交省

国土交通省はこのほど、空飛ぶクルマの機体開発を後押しする「試験飛行ガイドライン」を改訂したことを発表した。 国交省では2025年の大阪・関西万博において、官民で連携しながら「空飛ぶクルマ」を実現することを目指している。2022...

運転席がない!未来的自動運転トラック、ドバイで実証スタート

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイでこのほど、ドライバーレストラックの実証実験が初めて開始された。ドバイ企業であるEvocargo(エボカーゴ)がドバイ当局と覚書を交わし行っているもので、2023年2月まで実施されるという。 ...

中型自動運転バスでサービス実証!経産省の2023年度予算

無人走行を可能にする自動運転レベル4元年となる2023年。社会実装に向けた官民総出の取り組みに期待が寄せられるところだ。 官側の代表格である経済産業省は、2023年度にどのような事業を展開していくのか。新年度予算をベースに同省...

テスラの有料ソフト「完全自動運転(FSD)」、名称禁止に?

米カリフォルニア州で成立した法案が、米EV大手テスラを2023年早々苦しめることになるかもしれない。同社が提供しているADAS(先進運転支援システム)の「FSD(Full Self-Driving)」と「オートパイロット」という名称...