海外ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、海外における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

ライドシェア大手Grab、電動キックボードのシェア事業を海外展開 日本は法規...

東南アジアのライドシェア最大手グラブ(Grab)はフィリピン子会社を通じ、同国の首都マニラで電動キックボードを観光客に無料で貸し出す実証実験を開始する。2019年9月2日までに、フィリピン観光省と実施に関する覚書(MoU)を結んだ。...

自動運転領域への投資に積極的な世界のVCまとめ トヨタ系VCもスタートアップ...

ベンチャーキャピタル(VC)やM&A市場のデータ分析を得意とする米調査会社PitchBook(ピッチブック)は2019年8月、主要なVCによる自動運転領域への投資動向についてまとめたレポートを発表した。 トヨタ自動車系...

自動運転の第2回日中合同セミナー、実用化への取り組みなどテーマ 経済産業省が...

経済産業省は2019年9月2日までに、中国・北京で「第2回自動運転に関する日中官民合同セミナー」を9月20日に開催すると発表した。日中における自動運転分野に関する交流と協力を強化することが目的。 このセミナーは日本の経済産業省...

自動運転ベンチャーZMP、韓国初の宅配ロボット実証動画を公開

自動運転ベンチャーの株式会社ZMP(本社:東京都文京区/代表取締役社長:谷口恒)は2019年4月、韓国で初となる屋外ロボットの実証実験を実施し、その動画を8月30日に公開した。 この実証実験は韓国のフードデリバリーアプリ最大手Woow...

中国の自動運転タクシー、初実現は「滴滴」か「百度」か

中国ライドシェア最大手の滴滴出行(Didi Chuxing)が、数カ月以内に上海市内で自動運転タクシーの運用を開始する計画であることが、2019年8月31日までに分かった。ロイター通信が滴滴出行のCTO(最高技術責任者)であるZha...

自動運転×小売、配送モデルは「玄関まで」「前の道路まで」「近くの場所まで」の...

実用化が一部の地域で始まり、開発に熱が入るラストワンマイル向けの配送ロボット。自動運転技術などを搭載し、無人で荷物などを運ぶことができるシステムだ。 この配送ロボットに関し、各社が開発・実証を進めているモデルを見ると、いくつか...

自動運転領域へのVC投資、世界で年間100億ドル突破!トヨタAIベンチャーズ...

米調査会社ピッチブックは2019年8月27日、主要なベンチャーキャピタル(VC)による自動運転領域への投資動向についてまとめたレポートを発表し、2018年は世界全体での投資額が初めて100億ドル(約1兆600億円)を突破したと明らか...

「自動運転×小売」に力を注ぐ世界と日本の企業30選 鍵はラストワンマイル(特...

EC化の進展と配送の小口多頻度化による労働力不足やコスト増などを背景に、自動運転技術の導入が期待されるラストワンマイル。小売のEC化は今後も進展するものと思われ、各分野の企業が開発や実証に力を注いでいる。 そこでこの記事では、...

送料が10分の1に…大本命!「自動運転×小売」の衝撃 世界の取り組み状況まと...

自動運転タクシーをはじめ、サービス分野における導入が本格化のきざしを見せる自動運転技術。物流分野でも、小型の宅配ロボットが海外では実用化域に達しており、法整備などを交えながらまもなく普及段階に突入するものと思われる。 この宅配...

【2019年8月分】自動運転・MaaS・AIの最新ニュースまとめ

2019年度最初の決算(4~6月期)が出揃う8月。国際的な貿易摩擦の懸念が広がる中、国内モビリティ業界をけん引するトヨタ自動車やソフトバンクグループはともに増益を果たした。 国内では、nommocやティアフォーら新進気鋭の企業...