海外ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、海外における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

過去最高赤字の米Uber、自動運転部門の採用凍結だけは見送る

米ライドシェア最大手のウーバー・テクノロジーズがアメリカとカナダで新たな技術系人材の採用を当面凍結するという計画が、2019年8月12日までに明らかになった。自動運転ラボとしては、この採用凍結計画において「自動運転車部門」が凍結対象...

オバマ政権末期に創設の自動運転委員会、トランプ氏が凍結

アメリカのオバマ前大統領が退任直前に立ち上げた「自動運転委員会」を、トランプ大統領が事実上凍結していたことが、2019年8月11日までに米メディアTHE VERGEなどの報道で明らかになった。 この委員会は自動運転に関する先端...

米Amazonの自動運転配達ロボ「Scout」、試験の場を拡大中

EC(電子商取引)世界大手の米Amazon.comが開発しているラストワンマイル向けの自動運転配達ロボット「Amazon Scout(アマゾン・スカウト)」が、実証実験の場をアメリカ国内で拡大させている模様だ。 Amazon ...

自動運転ソフトの値上げ、マスク氏「たぶん2〜4カ月ごと」と返信

米EV(電気自動車)大手テスラの自動運転ソフトウェア「FSD」について、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は先日、2019年8月までに最大で1000ドル(約11万円)値上げするとTwitterでツイートし、話題になった。 ...

Microsoft(マイクロソフト)の自動運転戦略と取り組みまとめ Azur...

パソコン向けのOS「Windows」で一世を風靡し、2019年には史上3社目となる時価総額1兆ドル(約106兆円)を記録した米マイクロソフト(本社:ワシントン州/最高経営責任者:サティア・ナデラ)。IT業界の巨人は今なお健在のようだ...

中国DiDiの自動運転戦略まとめ トヨタ・ソフトバンクと蜜月関係?

ライドシェアをはじめとした配車サービスで世界最大手争いを繰り広げる中国のDidi Chuxing(滴滴出行/ディディチューシン)。2018年に進出を果たした日本では「タクシー配車サービス」として知名度を上げているが、自動運転をはじめ...

電動キックボードを展開する企業まとめ ラストワンマイル埋める切り札

「ラストワンマイル」を担うパーソナルモビリティとして世界で注目を集めている電動キックボードのシェアリングサービス。利便性に優れたモビリティとして瞬く間に欧米で普及が進んでいる。 その一方でトラブル事例も多く報告されており、法整...

米ニューヨーク州の海軍施設で、自動運転車が定期運行 Optimus Ride...

アメリカの西海岸、特にカリフォルニア州では自動運転の実証実験に関するニュースは豊富だが、東海外はそう多くはない。そんな中、ニューヨーク州で民間企業が初めて自動運転車を走行させることが明らかになり、話題になっている。 自動運転車...

AI認識の米ニュアンス、自動車部門をスピンオフ コネクテッドカー向けに「没入...

車載機器のAI(人工知能)音声認識技術を手掛ける米ニュアンス・コミュニケーションズは2019年8月6日、同社の自動車部門のスピンオフ(分社化)について発表した。新会社は車内における「没入型エクスペリエンス」の実現に注力するという。 ...

中国DiDi、自動運転部門を分社化 自動車メーカーとの共同開発体制など強化

中国ライドシェア最大手のDidi Chuxing(滴滴出行)=DiDi=は2019年8月5日、自動運転専業の新会社の設立について発表した。 中国Didiの社内で2016年に立ち上げられた自動運転部門を独立させる形。同部門は既に...