国内ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、日本国内における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

住友商事など続々提携!リトアニアのMaaS企業Trafiの「実力」

日本の大手企業が、MaaSプラットフォームを手掛けるリトアニア発スタートアップTrafi(トラフィ)と、続々と業務提携を結んでいる。 住友商事とあいおいニッセイ同和損害保険がTrafi社との業務提携に合意したことを、2020年...

群馬大学発!自動運転ベンチャー「日本モビリティ」設立 事業内容は?

群馬大学はこのほど、大学発ベンチャー企業として日本モビリティ株式会社(本社:群馬県前橋市/代表取締役社長:小峰千紘)が設立されたことを発表した。設立は2020年7月15日付。 群馬大学と言えば、自動運転分野で一際存在感が高い大...

【公募】東京都、MaaSの実証実験プロジェクトを募集!最大4000万円支援

東京都が2020年8月7日までに、MaaSの社会実装モデルとなる実証実験プロジェクトの公募を新たにスタートした。 東京都は2019年度から「スマート東京」を目指すべく、公共性や事業性を兼ね備えたMaaSの社会実装モデルとなる実...

【資料解説】空飛ぶクルマ、国内の有力7社の取り組みまとめ

地上では自動運転技術の進化が進んでいるが、空では「空飛ぶクルマ」とも称される「エアモビリティ」の開発が進んでいる。 経済産業省と国土交通省が合同で実施している「空の移動革命に向けた官民協議会」では、エアモビリティの開発に取り組...

トヨタ「未来への種蒔き継続」 自動運転含む研究開発費、1.1兆円維持 決算発...

トヨタ自動車(本社:愛知県豊田市/代表取締役社長:豊田章男)は2020年8月6日、2021年3月期の第1四半期(2020年4〜6月)決算を発表した。 営業収益は前年同月比40.4%減の4兆6007億円、営業利益は同98.1%減の139...

コロナ対策で混雑情報提供も!日本版MaaS、支援対象38事業を新たに選定

国土交通省が「日本版MaaS推進・支援事業」において、2020年度に実証実験を支援する38事業を選定し、2020年8月5日までに発表した。 有識者の意見も踏まえて選定されたもので、交通以外の分野とも連携し、移動を含めた地域の課題の解決...

自動運転プロジェクトが多数!未来技術社会実装事業の採択案、各自治体での取り組...

内閣府地方創生推進事務局は2020年8月5日までに、最新技術を活用した新しい地方創生を目指す「未来技術社会実装事業」を選定したことを発表した。 各地の自治体が提案した12事業が選ばれ、自動運転サービスの導入などを含んだプロジェ...

信号は無くなり、標識はQRに!?自動運転化が「未来の道路」の姿を変える

限定地域における自動運転レベル4(高度運転自動化)の移動サービスが本年中に始まろうとしている。局所的とは言えいよいよ自動運転時代が到来し、MaaSとともに交通に変化をもたらすことになる。 こうした変化は、モビリティのみならず道...

トヨタの章男社長、「ウーブン」に込めた自動運転にかける思い

トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役:奥地弘章)=TRI-AD=は、自動運転関連ソフトウェアの先行開発を行うトヨタ自動車の子会社だ。 TRI-ADは2020年7月...

自動運転ソフト開発のティアフォー、「セーフティレポート」を公表

オープンソースの自動運転ソフトウェアを開発する株式会社ティアフォー(東京オフィス:品川区/代表取締役:武田一哉)は2020年8月4日、国内初となる自動運転のセーフティレポートとして「Tier IV Safety Report 202...