自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

ウェイモに続く自動運転タクシーの商用化、「百度」が浮上

中国メディアの報道によると、自動運転事業に力を入れている中国ネット検索最大手の百度(バイドゥ)に自動運転タクシーの運用開始を目指す動きがあるようだ。時期については「2019年下半期」と伝えられている。 世界において自動運転タク...

韓国ヒュンダイ、AI自動運転ソフトの共同開発で中国テンセントと合意か

報道によると、韓国の自動車メーカー大手・現代(ヒュンダイ)自動車と中国ネットサービス大手の騰訊控股(テンセント)が自動運転ソフトウェアを共同で開発することに合意したようだ。韓国の毎日経済新聞が2019年4月8日までに報じた。 ...

経済産業省、「自動走行IT人材戦略」の取りまとめを発表 イベント開催や教材開...

経済産業省は2019年4月8日、「自動走行IT人材戦略」を取りまとめたことを発表した。自動車技術会が主催した「自動運転AIチャレンジ」のようなイベントを拡大し、情報系の学生や自動車業界とは別の業界からトップ人材を引き付けることなどを...

カーシェアの各社サービス料金を比較 市場拡大中のMaaS系サービス

右肩上がりの成長を続けるカーシェア市場。各社が全国展開に力を入れる中、日産自動車やトヨタ自動車が相次いで参入し、競争が過熱し始めた。 現在は競争前夜といったところで、今後、目まぐるしくサービス内容が変わる可能性もある。そこで今...

米UL、CASE対応強化で信頼性試験ラボを新設 三重県本社内に

第三者安全科学機関の米ULは2019年4月8日から、車載機器に特化した新たな信頼性試験ラボの稼働を開始する。自動車関連企業のCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)への対応を支援することが目的。 同社はCASE...

福島県いわき市、カーシェアで地域活性化 JR東やタイムズ24などと

福島県いわき市が民間3社と共同で「カーシェアリング官民共創実証事業」に取り組んでいる。いわき市内の駅や観光スポットにカーシェアリングステーションを設置し、観光需要の促進を通じて地域の活性化を目指すというものだ。 参加するのは東日本旅客...

アメリカ人の3分の2が「自動運転車両は購入したくない」 ロイター通信が調査

ロイター通信とフランスの調査会社イプソスがアメリカ国内で自動運転に関する調査を行い、アメリカ人の3分の2が完全自動運転の車を購入したくないと考えているという結果を、2019年4月7日までに発表した。 調査はアメリカ国内に住む2...

豊田合成、上海モーターショーで自動運転やEV関連製品をアピール!

豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市/取締役社長:宮﨑直樹)は2019年4月16日から25日まで中国・上海で実施される「第18回上海モーターショー」(Auto Shanghai 2019)に出展すると発表した。中国で関心の高いEV(...

熊谷組、不整地運搬車をAI制御で自動運転させる技術を発表

建設会社の株式会社熊谷組(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:櫻野泰則)は、人工知能(AI)などを開発するSOINN株式会社(代表取締役CEO:長谷川修/本社:東京都町田市)と共同で、不整地運搬車(クローラキャリア)の自動走行技術を...

カーシェアで「乗り捨て」は可能? トヨタ自動車や日産も実証実験

乗りたいときに気軽に利用できるカーシェアリング。自家用車に比べ維持費がかからず、都市圏を中心に需要が急増しているが、さらなる起爆剤として注目されているのが「ワンウェイ方式」のカーシェアサービスだ。 借りた場所と異なる場所に返却...