タクシー配車アプリJapanTaxi、訪日観光客向けアプリ「JAPAN Trip Navigator」と連携

インバウンド客のタクシー利用増加へ



タクシー配車アプリ国内最大手のJapanTaxi(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:川鍋一朗)は2019年8月8日までに、同社が展開する「JapanTaxi」アプリと訪日外国人旅行者向けのスマートフォンアプリ「JAPAN Trip Navigator」の連携について発表した。


JAPAN Trip Navigatorは、旅行大手の株式会社JTBと経路検索大手のナビタイムジャパンが展開するスマホアプリ。連携は8月1日から開始されている。

報道発表によれば今回の連携により、ユーザーがJAPAN Trip Navigatorのアプリ上で車による移動経路を選択したとき、乗車・降車場所が入力された状態でJapanTaxiアプリが起動するようになるという。

報道発表では「これにより、行き先の伝え間違いといった、ユーザーとタクシー乗務員のミスコミュニケーションの軽減及び、訪日インバウンドのタクシー利用の増加が期待されます」としている。

【参考】関連記事としては「タクシー配車アプリの先駆けJapanTaxi、800万ダウンロード突破を発表」も参照。



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