米EV(電気自動車)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は2019年7月21日までに、自動運転機能オプションの価格を最大で1000ドル(約11万円)値上げするとTwitterでツイートした。
マスクCEOが語ったのはテスラが提供するFSD(フル・セルフ・ドライビング)ソフトウェアのことで、いまのところテスラ車のオーナーは6000ドルでFSDを利用することができる。このFSDについて値上げを8月に行うということだ。
テスラは過去にもこのFSDの値上げを行っており、マスク氏は「早く購入した方が得」という趣旨のツイートもしている。
【参考】関連記事としては「自動運転化による値上げで売れなくなっても儲かるテスラの構想」も参照。