渋滞を避けた通勤や輸送、山間部や離島での移動…。「空飛ぶクルマ」が実用化されれば、今まであった複数の課題が一気に極小化することが期待されている。だから政府も空飛ぶクルマの実現に向けては積極姿勢を示している。
そんな中で経済産業省は2019年7月11日、「地方公共団体による空の移動革命に向けた構想発表会」を8月2日に開催すると発表した。空飛ぶクルマに関して意欲的に取り組みを進めている都道府県が参加する見込み。
「空の移動革命に向けた官民協議会」は2018年12月、空飛ぶクルマの事業スタート目標を2023年、実用化の拡大を2030年代と設定したロードマップを発表している。
参加する都道府県の情報は7月22日以降に経産省のホームページで公表される見込み。
【参考】関連記事としては「空飛ぶクルマとは? 仕組みや技術、必要なインフラなど|自動運転ラボ」も参照。