自動運転時代には「上下分離構造」が当たり前に?!パナソニックの「SPACe-C」

開催中のCES 2019で発表

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出典:パナソニックプレスリリース

パナソニックが米ラスベガスで開催中の家電見本市「CES 2019」でアピールしている自動運転時代の新しいモビリティ「SPACe-C」に注目が集まっている。

SPACe-Cは上下分離構造であることが特徴だ。下部は自動運転車の駆動部にあたり、上部はさまざまなキャビンに載せかえることができる。これにより、用途に応じてカスタマイズが可能になるわけだ。

CES 2019におけるパナソニックのブースでは、SPACe-Cの用途の事例として冷蔵ショーケースを搭載したキャビンをアピール。モビリティ関連ではSPACe-Cのほか、コネクテッドカーを実現するV2X(車が備える通信機能の総称)プラットフォーム「CIRRUS by Panasonic」も紹介する。

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