ブロードリーフ、MaaS事業のZenmovの株式取得 持分法適用関連会社に

AIなど活用した運行管理システムをリリースへ

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自動車の整備業者向けに部品管理ソフトなどを販売する株式会社ブロードリーフ(本社:東京都品川区/代表取締役社長:大山堅司)は2019年11月8日までに、MaaS関連事業を展開するZenmov株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:田中清生)の株式を取得したことにより、同社を持分法適用関連会社としたと発表した。

Zenmov社は国立研究開発法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)が2016年10月から2年間にわたってフィリピンで実施した新公共交通システム実証の中核メンバーによって設立された企業だ。

同社は近距離公共交通システムを提供するなどしており、報道発表によれば、年内にAI(人工知能)技術やIoT技術などを活用した運行管理システムをリリースする予定だという。

将来的には低速電気自動車(LSEV)などと同社の運行管理システムを使い、MaaSによる社会問題の解決も目指すとしている。

【参考】関連記事としては「MaaS(マース)の基礎知識と完成像を徹底解説&まとめ」も参照。

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