世耕弘成経済産業相と中国の苗圩工業信息化部長が2019年6月10日、日中産業大臣対話を行い、2回目となる「自動運転に関する日中官民合同セミナー」を秋ごろに北京で開催することで合意した。
経済産業省の発表によれば、自動運転の安全評価の標準化についても協力していくことで一致したという。
自動運転に関する日中官民合同セミナーの第1回目は2018年10月に日本側で開催された。苗圩部長もこのセミナーに合わせて来日しており、自動運転ベンチャーZMPが開発する自動運転車両に乗車するなどした。
【参考】関連記事としては「中国の有力政界人、ZMPの自動運転車両「RoboCar」に試乗 日中による官民合同セミナーで」も参照。