京急アクセラ、第2期目標は「地域連携型MaaSの実現」 サムライインキュベートと実施

「移動」「テクノロジーの活用」などテーマ

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京浜急行電鉄株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:原田一之)は2018年11月25日までに、ベンチャーキャピタル(VC)の株式会社サムライインキュベート(本社:東京都品川区/代表取締役:榊原健太郎)とともに、新規事業の創生や育成を目的とした「京急アクセラレータープログラム」の第2期をスタートさせることを発表した。

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第2期のビジョンは「モビリティを軸とした豊かなライフスタイルの創出」で、テクノロジーとリアルの融合による地域連携型MaaSの実現を目指すというもの。「移動」「くらし・働き方」「買い物」「観光・レジャー」「テクノロジーの活用」のテーマごとにベンチャー企業やスタートアップ企業と新たな顧客体験を生み出すことを目的としている。

採択企業は沿線自治体の担当者や投資家などのメンターからアドバイスを受けながら、京急グループの事業基盤を活用して実証実験進める。

既に応募企業の募集を開始しており、12月10日に事前説明会を行う。募集締め切りは2019年1月18日で、事業審査会は3月18日に開催される。2019年4〜7月を「事業共創期間」と位置付け、2019年8月に成果発表会を行うという。

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