実証担当者など募集!自動運転&MaaS、気になる求人4選【2024年1月】

高度な知識や経験が必須の求人も

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日本でも自動運転技術の実用化に向けた取り組みが本格化した2023年。2024年は各社が実証実験や関連システムの開発に一層力を入れるとみられる。

自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事の2024年1月版では、各社が公開している案件から、特に注目したい自動運転&MaaS案件をピックアップして4つ紹介する。

■インテック:自動車の自動運転に関する実験補助

茨城県つくば市に本社を置くインテックは、人事・人材サービスを手掛けている企業だ。同社は自動車の自動運転に関する実験補助担当者を募集している。

公的研究機関で自動運転に関する実験補助を行う仕事で、2024年4月から業務開始となる。具体的には、自動走行システムを運用するための実証実験のほかロボット等に関する電子回路設計・制作、各種マニュアル作成を担当する。

長期派遣で、時給は2,000〜2,200円。月収例は31万~34万1,000円となっている。勤務地はつくば市で実費支給あり、社会保険や有給休暇、健康診断などの福利厚生も整備されている。

https://jp.indeed.com/viewjob?jk=f7683d89d1eb0dff

■先進モビリティ:商用車隊列走行 自動運転技術開発

東京大学発ベンチャーの先進モビリティでは、商用車隊列走行向けの画像認識・画像処理ソフトウエア開発・制御を担当する人材を募集中だ。

カメラを用いた画像処理アルゴリズムの開発や、ドライバーモニターカメラの画像処理技術開発、製品ソフトウェア開発、制御などを担当する。機能としては、具体的には具体的に「車両に制御機能を組込み、人力操作無しで車両を止める機能」や「センサー技術を活用し、運転時に障害物の判断等を行う機能」、「AIに交通・道路状況など記憶させ制御システムと連動させる機能」を開発するという。

応募には、自動車業界での画像認識や画像処理に関する知見を持っていることが必須となる。そのほかAI(人工知能)や通信、ロボット、センシング技術(カメラ、センサー)に関する知識や経験があるとなお歓迎される。

勤務地は東京都だが、茨城県つくば市にある実験場への出張が週に数回あるという。年収は500〜1,000万円で、経験や能力を考慮の上優遇される。

https://jp.indeed.com/viewjob?jk=3ea6cb506bd529fc

■ソフトバンク:自動運転技術・MaaS領域のプロジェクトリーダー

ソフトバンクが募集しているのは、自動運転事業の社会実装に向け、現状または今後の社会課題を調べ、自動運転システムやV2X、MaaS、クラウド、AI技術などを理解しながら、社会課題を解決するためのシステムの実装を担う人材だ。先端技術研究所での採用になる。

サービスや事業の未来を想像したシステムアーキテクテクチャーの設計のほか、要求分析から設計に至るまでの各開発工程の実行と推進、自動運転・MaaS領域などにおける先端技術開発が具体的な業務内容となっている。

応募には、自動運転技術に興味関心があり、MaaS領域・自動運転ビジネスという新しい事業領域においてスピード感をもってチャレンジする意欲があることが条件だ。それに加え、GoogleCloud・AWS・Azureなどのパブリッククラウドを活用したシステム開発・設計の経験もしくは、アプリ開発からサーバーサイド、データベースの運用を見据えた設計までの総合的な開発経験のいずれかが必要になる。

想定年収は595万〜1,369万円で、勤務地は東京都港区。

https://jp.indeed.com/viewjob?jk=ce6f4f79015c22e0

■GO:新規事業企画

ナンバーワンタクシー配車アプリ「GO」を展開するGOでは、新規事業企画担当者を募集している。具体的には、事業戦略や戦術の検討と現場展開、KPIの策定や営業組織との連動、サービス・プロダクト要件の策定、関係各所との要件調整と推進を担う。

応募の際は、3年以上の事業立ち上げ、事業企画経験や、オーナーシップをもって自ら課題発見〜解決策の立案、実行を行った経験、社内外と的確なコミュニケーションを取り、周囲を巻き込んで仕事を進められた経験などが必須だ。

勤務地は東京都で、目安年収は700万〜1,200万円ほどとなっている。

https://jp.indeed.com/viewjob?jk=697c886325c816ef

■【まとめ】ハイレベル人材の募集増加、年収もアップ傾向

自動運転車の開発のほか、周辺システム・サービスの開発も進む。自動運転実装には、それらの充実が必須条件となってくるからだ。

高度な知識や経験が必要な人材募集が増えてきているのに伴い、年収もアップ傾向にある。自動運転・MaaS業界における優秀な人材の獲得競争は、ますます加速しそうだ。

記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。JV設立やM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立し、設立5年でグループ6社へと拡大。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域メディア「自動運転ラボ」を立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術や企業の最新情報が最も集まる存在に。(登壇情報
【著書】
自動運転&MaaSビジネス参入ガイド
“未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方(共著)



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