高速道路
自動運転に対応した道路インフラ、政府目標をどう実現させる?
国土交通省は2019年10月7日、第3回目となる「自動運転に対応した道路空間に関する検討会」を開催した。この検討会で配布された資料「自動運転に対応した道路空間のあり方 中間取りまとめ たたき台(案)」がこのほど公開された。 中...
SIP第2期の自動運転実証が東京臨海部で順次開始、その全容は?
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期「自動運転(システムとサービスの拡張)」として実施する東京臨海部における実証実験が、2019年10月15日から始まった。 自動運転レベル3(条件付き運転自動化)解禁を控えた重要...
自動運転実用化に向けた自動車工業会(自工会)の取り組みまとめ
自動車メーカー14社から構成されている一般社団法人自動車工業会(所在地:東京都港区/会長:豊田章男)=自工会・JAMA=は2019年8月、国土交通省の「第2回・自動運転に対応した道路空間に係る検討会」で、自動運転の実用化に向けた取り組みを紹...
自動運転トラック使う「隊列走行」、国交省が高速道に専用拠点
物流業界では人手不足が深刻可している。さらに追い打ちをかけるように、EC(電子商取引)の需要は高まるばかり。物流業界は将来どうなってしまうのか...。こんな不安を抱えている人も業界の内外で少なくないだろう。 いまこうした業界の...
日本は出遅れ気味?中国、山間部の高速道を自動運転テスト向けに
中国東部・山東省の山間部にある高速道路が、自動運転技術をテストするための区間として、中国当局から指定を受けていることが分かった。South China Morning Postが報じた。 区間の全長は26キロとされ、トンネル3...
オハイオ州にカモン!自動運転の実験場開発に官民で4500万ドル拠出
米オハイオ州が自動運転開発の支援に本格的に乗り出す。官民合同で4500万ドル(約48億円)を拠出して540エーカー(約218万平米)の実験施設「SMARTCenter」を開発し、どの会社でも自由に自動運転技術の実証実験などを実施可能...
日産、プロパイロット2.0搭載の新型「スカイライン」を発表 高速道でハンズオ...
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区/社長:西川廣人)は2019年7月16日、先進運転支援技術「プロパイロット 2.0」を搭載した新型「スカイライン」を発表し、全国で9月から販売を開始すると明らかにした。 プロパイロッ...
高速道路における車線維持走行、2020年3月までに国際基準案
国土交通省は2019年7月1日までに、国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)の第178回会合において、自動運転車の国際的なガイドラインと基準の策定スケジュールなどを含む「自動運転のフレームワークドキュメント」が合意されたことを発表し...
無人トラックと隊列走行、取り組み状況まとめ 自動運転技術やAI技術を搭載
物流業界における自動運転技術は着実に進歩している。特に、ドライバーを必要としない無人トラックの登場は、労働力不足に悩まされる業界にとっては待望の存在となるだろう。 トラックの無人化は一般乗用車より遅れて実現する見込みだが、並行...
ゼンリンの3D高精度地図データ、日産の「プロパイロット2.0」が採用
地図大手の株式会社ゼンリン(本社:福岡県北九州市/代表取締役社長:髙山善司)は2019年5月19日までに、日産のインテリジェント高速道路ルート走行機能「プロパイロット2.0」に、同社の3D高精度地図データが採用されたことを発表した。...