経済産業省

空飛ぶクルマの試験飛行ガイドライン、国交相「今年度の早期に策定」

空飛ぶクルマの実用化に向けた取り組みが大きく前進しそうだ。赤羽一嘉国土交通大臣は2021年2月12日、閣議後の記者会見で空飛ぶクルマの試験飛行ガイドラインの策定などに言及した。早期実用化に向け、実証や開発環境を2021年度中に整備し...

道路のカラー塗装が自動運転の課題に センサーの車線認識精度が低下

自動運転社会を実現するためには、道路インフラのアップデートも重要な要素の1つだ。車両の自動運転技術の開発が進む中、道路インフラはどのように変わっていく必要があるだろうか。 こうした点を考える上で参考になるが、日本自動車工業会(...

【2021年1月分】自動運転・MaaS・AIの最新ニュースまとめ

2021年が幕を開けた。新型コロナウイルスの影響で年初の世界最大の技術見本市「CES 2021」がオンライン開催になるなど依然コロナ禍は続いているが、自動運転業界は開発スピードを緩めることなく技術の社会実装に向けた動きを加速している...

空飛ぶクルマなど次世代電動航空機の技術開発、経産省が予算増額

経済産業省の2021年度予算案で、「次世代電動航空機に関する技術開発事業」が2020年度の約13億5,000万円から19億円に増額されている。 この事業は2019年から2023年にかけて5年間で取り組まれるもので、ここでいう次...

経産省「空飛ぶクルマ」の先導研究などで予算計上 総額40億円、2021年度に...

経済産業省の令和3年度(2021年度)予算案で、「ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト」に約40億円が充てられている。2020年度に続いての同じ名目での予算計上だが、2021年度から新たにある内容が追加され...

AI配車で物流業界の課題に挑戦!ゼンリンが新サービスを発表

株式会社ゼンリン(本社:福岡県北九州市/代表取締役社長:髙山善司)と株式会社ゼンリンデータコム(本社:東京都港区/代表取締役社長:清水辰彦)は2020年10月30日までに、運送・配送業務の効率化を支援する「ZENRINロジスティクス...

自動運転バス、最新動向まとめ!2020年の実証実験は既に10件超

新型コロナウイルスの影響で非接触型のサービスが注目される中、人の輸送や物の配送についても非接触でのサービスが望まれるようになり、自動運転技術や自動配送ロボットへの関心が高まっている。 社会の関心も後押ししてか、2020年は自動...

経産省、無人自動運転など「先進MaaS実装加速化」事業に60億円

経済産業省は2021年度予算の概算要求で、新規事業として「無人自動運転等の先進MaaS実装加速化推進事業」に60億円の予算を計上している。経済産業省の資料から2020年10月8日までに明らかになった。 この事業は2021〜20...

接触8秒前に手動介入、運転手の判断ミスが要因 自動運転バスの接触事案

産業技術総合研究所(産総研)は2020年9月17日までに、滋賀県大津市内で実証中の自動運転バスが路肩の柵に接触した事案について、調査結果と対策を公表した。 接触は手動運転中に発生したもので、産総研は今後、操舵量の大きい箇所など...

中型自動運転バス、実証中に柵の支柱と接触 産総研が発表、ケガ人なし

滋賀県大津市内で実証実験中の自動運転バスが2020年8月30日、歩道の柵に接触した。ボディから張り出したセンサーが接触した軽微な事案で、乗員乗客にけがはなかった。 実施主体の産業技術総合研究所(産総研)は「ただちに自動運転での...