配送(デリバリー)

北京市、「客乗せOK」な自動運転タクシーの実証エリア拡大

中国の北京市は2019年12月30日、客乗せOKな自動運転タクシーのテスト可能地域として新たに40平方キロメートルを追加したと発表した。同市は12月初旬に自動運転実証の規制の詳細を発表しており、2020年は実証実験の本格的な舞台とな...

カリフォルニア、自動運転車の公道試験認可「デリバリー用」にも

米カリフォルニア州車両管理局(DMV)はこのほど、デリバリー用などの自動運転車が公道で「試験走行」や「商用利用」ができるよう、自動運転技術を開発する企業に対して許認可を与える制度をスタートさせることを発表した。 この発表は20...

Google系ウェイモ、自動運転車で「モノ」の配送にも着手 将来は貨客混載も...

完全無人の自動運転車は「人」だけではなく「モノ」も運ぶためにも使える。車両に人が同乗しないことで人件費の抑制につながる。特に日本のような労働力不足が深刻化している先進国では、自動運転の大型車やトラックによる無人配送の実現が待たれると...

ルート最適化AI開発のオプティマインド、トヨタなどから10億円を資金調達

名古屋大学発のAIスタートアップ企業である株式会社オプティマインド(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:松下健)は2019年10月25日までに、事業開発段階の「シリーズA」の調達ラウンドで、トヨタ自動車などから総額約10億1300...

自動運転時代を先取り!「お届けカーシェア」の有望性

市場規模を伸ばし続けるシェアリング事業。国内自動車関連業界ではカーシェアリングの台頭が著しく、自動車メーカーの参入も相次ぐ中、拠点となるステーションの増加とともに新たなサービスの開発なども進められている。「所有から利用へ」と自動車の...

空飛ぶクルマ実用化で起きる15のこと

空中における移住な移動を可能にする空飛ぶクルマ。この近未来の技術はすでに実証段階に達しており、数年後には世界各地でさまざまなサービスが誕生する見込みだ。 ハードルは高いが、空飛ぶクルマの技術が安全面とともに確立され、実用化が進...

楽天の自動運転・MaaS・配送事業まとめ ライドシェア企業へ出資も

2019年9月、楽天はスーパー大手・西友と協力し、自動運転ロボット(UGV)を活用して商品を配送するサービスを実施すると発表した。 これまでもライドシェア企業への投資やドローンでの配送事業の実証実験など、モビリティ関連事業や配...

自動運転普及は人の移動(車)よりモノの移動(配送ロボ)から、その理由は?

自動運転技術を活用した移動サービスは、大きく二つに分けることができる。「人の移動」と「モノの移動」だ。これらのサービスの実現においては共通する部分も多いが、技術要件の違いなどから全く異なった性質も見え隠れする。 また、それぞれ...

自動運転×小売、配送モデルは「玄関まで」「前の道路まで」「近くの場所まで」の...

実用化が一部の地域で始まり、開発に熱が入るラストワンマイル向けの配送ロボット。自動運転技術などを搭載し、無人で荷物などを運ぶことができるシステムだ。 この配送ロボットに関し、各社が開発・実証を進めているモデルを見ると、いくつか...

「自動運転×小売」に力を注ぐ世界と日本の企業30選 鍵はラストワンマイル(特...

EC化の進展と配送の小口多頻度化による労働力不足やコスト増などを背景に、自動運転技術の導入が期待されるラストワンマイル。小売のEC化は今後も進展するものと思われ、各分野の企業が開発や実証に力を注いでいる。 そこでこの記事では、...