警察庁

自動運転レベル4の関与者「運転免許、必要は必ずしもなく」

警察庁の「自動運転の実現に向けた調査検討委員会」は2021年4月2日までに、運転者の存在を前提としない「自動運転レベル4」(高度運転自動化)などに関する調査報告書をまとめた。 調査報告書では、運転手の存在を前提としない自動運転...

普及間近!?「自動運転×宅配」、最近の潮流を考察

EC大手の楽天と西友、神奈川県横須賀市は、2021年3月から4月にかけて公道を走行する自動配送ロボットによる商品配送サービスを実施する。宅配ロボットが公道を走行し、不特定多数の住民に対しサービスを提供するのは国内初となる。 宅...

自動運転実証、「信号制御機に接続する無線装置」に関する申請要領とは?

自動運転においては、車両とインフラとの円滑な通信が必要となる。特に信号機に関しては、信号情報を正しく車両が受け取ることにより、適切に加減速を行うことが可能になり、自動運転車の安全な走行につながる。 現在、信号情報を車両に対して...

自動運転で河野大臣「つまらぬ規制が沢山」 警察庁に「頭切り換えて」

2020年12月に開催された規制改革推進会議の第6回投資等ワーキング・グループの議事概要がこのほど公開された。行政改革や規制改革に関わる内閣府特命担当大臣を務める河野太郎大臣も出席し、自動運転技術の社会実装を加速させる規制改革などに...

BOLDLY、自動運転に係る規制改革を要望!どんな内容?

内閣府の規制改革推進会議内で分科会として行われている「投資等ワーキング・グループ」。2020年12月15日に行われた第6回の会議では「自動運転の実装に向けた環境整備」が議題となった。 この会議のの中で、ソフトバンク子会社で自動...

遠隔型自動運転システムの公道実証実験、申請〜実施までの流れは?

警察庁が2020年9月に「自動運転の公道実証実験に係る道路使用許可基準」の最新版を公表し、遠隔型自動運転システムなどについて満たすべき個別事項を整理して説明している。 その内容については自動運転ラボの記事「自動運転と法律・ガイ...

知ってる?自動運転関連の違反、違反点数2点、反則金9,000円

道路交通法と道路運送車両法の改正法が2020年4月に施行され、自動運転レベル3(条件付自動運転)が解禁された。ホンダは来年3月までにレベル3の機能を搭載した車両を発売する見通しだ。 そんな中、一部の人は気になっているのではない...

車両基準の緩和など提案!BOLDLY、自動運転実証実験で国に

自動運転技術の社会実装を推進するBOLDLY(旧SBドライブ)が、内閣府の規制改革推進会議へ自動運転の実証実験に関する提案を行ったようだ。 提案書は2020年4月10日に開催された内閣府の「第13回投資等ワーキング・グループ」において...

関係者必読!自動運転車のテストドライバーに求められる要件は?

現在の自動運転車の実証実験では、想定外の事態や緊急時のためにテストドライバーが同乗し、万が一のときの安全を確保した上で実施されるケースがほとんどだ。 こうした実証実験で重要な役割を果たすテストドライバーであるが、テストドライバ...

日本の警察は「自動運転」にどう向き合っている?

改正道路交通法の施行が間近に迫り、いよいよ自動運転レベル3が市民権を得ようとしている。自動運転時代の幕開けだ。 道交法を所管する警察庁(国家公安委員会)も、自動運転という新たな技術への対応が求められることになるが、同庁はこれま...