経済産業省
接触8秒前に手動介入、運転手の判断ミスが要因 自動運転バスの接触事案
産業技術総合研究所(産総研)は2020年9月17日までに、滋賀県大津市内で実証中の自動運転バスが路肩の柵に接触した事案について、調査結果と対策を公表した。 接触は手動運転中に発生したもので、産総研は今後、操舵量の大きい箇所など...
中型自動運転バス、実証中に柵の支柱と接触 産総研が発表、ケガ人なし
滋賀県大津市内で実証実験中の自動運転バスが2020年8月30日、歩道の柵に接触した。ボディから張り出したセンサーが接触した軽微な事案で、乗員乗客にけがはなかった。 実施主体の産業技術総合研究所(産総研)は「ただちに自動運転での...
スマートモビリティチャレンジ推進協議会、どんな企業が参画?自動運転社会見据え...
経済産業省と国土交通省が未来の自動運転社会を見据えて取り組んでいる「スマートモビリティチャレンジ」。自治体と民間企業などで構成される推進協議会が中心となり、情報共有を促すシンポジウムや制度的課題などの整理に取り組んでいる。 このスマー...
物流MaaS、EV商用車活用に向けた検証スタートへ!ミツバなど3社の取り組み...
経済産業省は2020年7月、「物流MaaS」実現に向けて取り組む事業者の公募結果を発表した。 公募は3つのテーマで行われ、そのうち「電動商用車活用・エネルギーマネジメントに係る検証」では、ミツバと東京電力ホールディングス、みち...
【資料解説】空飛ぶクルマ、国内の有力7社の取り組みまとめ
地上では自動運転技術の進化が進んでいるが、空では「空飛ぶクルマ」とも称される「エアモビリティ」の開発が進んでいる。 経済産業省と国土交通省が合同で実施している「空の移動革命に向けた官民協議会」では、エアモビリティの開発に取り組...
経産省、「物流MaaS」実現に取り組む6事業者を選定 豊田通商など
経済産業省は「物流MaaS」実現に向けて取り組む事業者を公募し、2020年8月3日までに選定結果を発表した。 選ばれたのは豊田通商など6事業者で、各事業者はそれぞれ、以下の3つのいずれかの方向性で取り組みを進めていく。 ...
中型自動運転バスの実証実験、まず滋賀県大津市などでスタート 運転手乗車型で安...
経済産業省と国土交通省は、2020年7月12日から滋賀県大津市地域(バス運行事業者:京阪バス)で、7月20日から兵庫県三田市地域(バス運行事業者:神姫バス)で、「中型自動運転バス」による実証実験を開始することを発表した。 過去の公募で...
首相が喝!自動運転配送ロボの公道実証「2020年、可能な限り早期に」
自動運転技術を搭載した自動配送ロボットの社会実装が大きく前進しそうだ。2020年5月14日に開催された未来投資会議で、新型コロナウイルス感染症拡大への対応とともに低速・小型の自動配送ロボットが議題に上がり、安倍晋三首相から早期実現を...
無人航空機の目視外飛行実現へ、国内初の「性能評価手順書」 性能や評価基準を明...
国立研究開発法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)と経済産業省が、ドローンなどの無人航空機による「第三者上空での目視外飛行」の実現に向け、「無人航空機性能評価手順書」を2020年5月29日に公表した。 包括的に取りまと...
移動革命が起きないことによる「最悪のシナリオ」…地方バス消滅?配送業界はパン...
自動車業界に変革をもたらすCASE。自動車の自動運転化やコネクテッド化、サービス化、電化をキーワードに、業界がその姿を大きく変えようとしている。 その効果は、人流や物流に大きな変化をもたらし、「移動」そのものの概念を変えていく...