整備

自動運転車の点検見据えた「特定整備」制度、4月1日スタート

改正道路運送車両法の施行に伴い、2020年4月1日から特定整備制度がスタートする。ADAS(先進運転支援システム)に対応した整備要件が新たに定められたほか、自動運転レベル3以上の自動運転車に搭載された「自動運行装置」も規定され、整備...

【議事録解説】第3回自動運転に係る制度整備大綱サブWGで語られたこと

「自動運転に係る制度整備大綱」のフォローアップを行う「自動運転に係る制度整備大綱サブワーキンググループ(サブWG)」の会合が2019年12月に開かれ、このほど議事要旨が公開された。 サブWGでは、2018年の発表からまもなく丸...

改正道路法案を閣議決定 磁気マーカーなど自動運転の補助施設整備へ

改正道路法案(道路法等の一部を改正する法律案)が2020年2月4日、閣議決定された。自動運転の運行を補助する施設を道路附属物・占有物件として位置付ける内容などが含まれ、こうした施設の道路空間への整備が進むようにする。 改正法案...

ボッシュ、自動運転支援車両などの整備トレーニングの提供開始

ボッシュ株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:クラウス・メーダー)は、整備工場向けテクニカルトレーニング「ボッシュ自動車テクノロジートレーニングプログラム 2019」の更新やプログラム追加を行い、参加予約受付を2019年2月...

自動運転車両、購入後のプログラム更新は「許可制」に 国土交通省が方針

国土交通省が、自動運転車のプログラム更新を国の許可制にする方針を固めた模様だ。新機能追加に伴うアップデートなどのプログラムを事前にチェックし、安全性を確保することが目的だという。読売新聞が2019年2月4日に報じた。 国内では...

自動運転車、2030年には世界で1800万台 関連サービス市場22兆円に

米市場リサーチ会社のフロスト&サリバンは2018年11月22日、自動運転車市場の世界見通しを発表し、自動運転レベル3(条件付き運転自動化)以上の技術が搭載された自動運転車が2030年までに1800万台に到達するという予測を明らかにし...