
MOTA(モータ)で車を売るとき、「成約手数料はかかるのか」と気になる人は多い。あんしん決済の費用や、加盟店の手数料の仕組みも知っておきたいところだ。
結論としては、売主が払う利用料・査定手数料・成約手数料は完全に無料だ。有料なのは、商談などを代行する「MOTA車買取サポート」だけだ。あんしん決済も、現在は無料とされる。
この記事では、MOTA車買取の手数料を費用別に整理する。加盟店の手数料の仕組みと、売却時に別途かかる実費も解説する。費用を確かめたい人は、先に概算査定額を見てみるのが早い。
まずはMOTAでクルマの概算査定を確認したい人は、MOTA公式サイトから申し込める。
MOTA(モータ)車買取で無料査定する
また、見積もりサイトは提携先がそれぞれ異なる。もしより正確に見積もりを取りたい場合は、複数で相場を見てみるのが確実だ。
記事の目次
MOTA車買取の手数料は無料?結論と費用の全体像
MOTA車買取の基本サービスは、売主の費用負担がない。査定の申込から売却まで、手数料はかからないとされる。費用が発生するのは、一部の有料サービスや実費のみだ。全体像を表にまとめた。
| 項目 | 売主の負担 |
|---|---|
| 利用料・査定手数料 | 無料 |
| 成約手数料(通常の買取) | 無料 |
| あんしん決済 | 現在は無料(2026年8月4日の成約分から無料とされる) |
| 契約前のキャンセル | 無料 |
| 契約後のキャンセル | 車両の引き渡し日の翌日までなら無料 |
| MOTA車買取サポート(代行) | 成約時のみ38,500円(税込) |
| ローン残債の精算など | 別途実費 |
※料金は税込。内容は変更される場合がある。最新の条件は公式サイトで確認してほしい。
通常の見積もり・買取で手数料がかからないのが、MOTAの大きな特徴だ。有料なのは代行サービスのみで、これは任意の選択になる。
MOTA(モータ)車買取で無料査定する
なお、MOTAを経由すると入札金額の下限(入札下限金額)を下回る買取禁止や、引き取り翌日後までの規約が加盟店に適用されるため、基本的にMOTAを経由して査定・買取をした方が良い。
MOTAの成約手数料は売主の負担なし
売主が気にする成約手数料は、通常の買取ではかからない。MOTA車買取の手数料は、買取店側が負担する仕組みだ。
ここでは、無料の理由と、加盟店の手数料の考え方、別途かかる実費を整理する。
売主が成約手数料を払わない理由
MOTAは、車を買い取る買取店から費用を受け取って運営している。売主から手数料を取る形ではない。
利用料、査定手数料、成約手数料は売主に請求されないとされる。最大20社が入札し、連絡が来るのは上位3社までだ。
加盟店の手数料の仕組み
加盟店は、MOTAを通じて車の売却情報を受け取る買取店だ。2026年7月時点で、加盟店は1,500社を突破した。
加盟店の募集ページでは、初期費用や月額費用は不要とされる。費用の形は、サービスごとに異なる。車両情報の閲覧に応じた情報料や、成約時の手数料がある。
具体的な金額は、条件により変動する。加盟を考える買取店は、公式の加盟店募集ページで確認してほしい。
売主が加盟店の手数料を負担することはない。査定額から手数料が引かれる心配は、通常の買取では不要だ。
売却時に別途かかる実費
成約手数料は無料でも、売却の手続きで実費が出る場合がある。MOTAの手数料とは別の費用だ。
- ローン残債の精算
- 書類の再発行(車検証や住民票など)
- 税金やリサイクル預託金の精算
これらは車の売却で一般的に生じる費用だ。事前に必要書類を確認しておくと、想定外の出費を避けられる。
費用を確認したうえで、まず概算査定額を見てみたい人は、MOTAの公式サイトから申し込める。
MOTA(モータ)車買取で無料査定する
MOTAあんしん決済(MOTA決済)の手数料と仕組み
あんしん決済は、売却代金の受け取りを安全にするサービスだ。以前は「MOTA決済」という名称で、2025年10月21日に現在の名称へ変わった。
手数料や条件を、順に見ていく。
あんしん決済の仕組み
あんしん決済では、MOTAが買取店から売却代金を一時的に預かる。車と必要書類の引き渡しが済んだことを確認してから、MOTAが売主へ送金する。
車だけ渡して代金が入らないリスクを避けられるのが利点だ。いわゆるエスクロー(第三者預託)の方式にあたり、あんしん決済の手数料は、現在は無料とされる。
あんしん決済の利用条件
あんしん決済は、誰でも使えるわけではない。主な条件は次のとおりだ。
- 車検証の所有者または使用者と、売買契約者が同じ
- 売買契約者と、振込先口座の名義人が同じ
- あんしん決済に対応した買取店との取引である
ローン残債がある場合は、買取額と残債を精算して手続きを進める。対応していない買取店では使えない点に注意したい。
あんしん決済のデメリット
安心の反面、通常の決済より入金が遅くなりやすい。契約から引き渡しまでに3日以上かかり、入金までは最短7日〜2週間ほどとされる。
MOTAは売買契約の当事者ではない。契約後の減額などはあんしん決済の対象外とされる。入金を急ぐ人は、日数を確認してから選びたい。
有料になるMOTA車買取サポートの手数料
MOTA車買取の中で唯一有料なのが、「MOTA車買取サポート」だ。MOTAの検査員が、査定や商談を代行するサービスになる。
2025年12月に関東で始まり、2026年4月1日に東海・関西へ広がった。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 成約手数料 | 38,500円(税込) |
| 費用が発生する条件 | 成約したときのみ |
| 対象エリア | 関東・東海・関西の主要都市部(東京、愛知、大阪など。一部市町村を除く) |
| 売主の負担 | MOTA検査員による査定への立ち会いのみ |
※一部の市町村は対象外。内容は変更される場合がある。
成約しなければ費用はかからない。複数社との交渉や電話対応を任せたい人に向く。
一方で、通常の買取は無料だ。手間を減らす価値が、手数料に見合うかで選びたい。
通常の買取で費用を抑えたい人は、まず無料の概算査定額から確認するとよい。
MOTA(モータ)車買取で無料査定する
MOTAの加盟店とは?手数料の仕組みと主な買取店
MOTAの加盟店は、大手から地域密着型まで幅広い。2026年7月時点で1,500社を突破している。
解説記事によると、加盟店のタイプは大きく3つに分かれる。
- 大手の買取店(ガリバー、ネクステージ、オートバックスなど)
- 地域密着型の専門店
- 廃車や輸出に強い、販路の広い業者
加盟店が負担する手数料の分、売主は無料で査定を受けられる。査定額の上位3社だけが売主と直接やり取りする流れだ。
加盟店の一覧や、対応する地域は、公式サイトで確認できる。申込前に、自分の地域の対応状況を調べておきたい。
そのの査定サービスは以下の記事でも紹介している。
MOTA車買取の手数料でよくある質問
MOTAの成約手数料はいくら?
通常の買取では、売主の成約手数料は0円だ。
有料なのは、代行サービスのMOTA車買取サポートのみで通常の査定・買取には手数料はかからない。
MOTAのあんしん決済に手数料はかかる?
現在は無料とされる。2026年8月4日の成約分から無料になった。条件は変わる場合があるため、公式サイトで確認してほしい。
MOTAの加盟店に手数料はかかる?
加盟店側にも費用の仕組みがある。
初期費用や月額費用は不要とされ、情報料や成約時の手数料はサービスごとに異なる。詳しくは公式の加盟店募集ページで確認できる。
キャンセルすると料金はかかる?
契約前のキャンセルに費用はかからない。
契約後も、MOTAを経由して売却した場合のみ、車両の引き渡し日の翌日までならキャンセル料はかからないとされる。引き渡し後は、契約内容に沿った対応になる。
MOTA(モータ)車買取で無料査定する
MOTA車買取サポートは必須?
必須ではない。通常の買取は、そのまま無料で使える。代行を任せたい人だけが選ぶ有料オプションだ。
あんしん決済を使うと入金はいつになる?
通常の決済より遅くなりやすい。入金は最短7日〜2週間ほどとされる。ロ
ーン残債や書類の遅れで、さらに延びる場合がある。日数は事前に確認しておきたい。
電話は何社から来る?
最大20社が入札し、連絡が来るのは上位3社までだ。電話の数を抑えたい人に向いた仕組みになる。車の売却で手数料を抑えたい人は、まず申し込んでみてほしい。
MOTAの手数料は売主無料。条件を確認して概算査定額をチェック
MOTA車買取の手数料は、通常の買取なら売主の負担がない。成約手数料も無料とされ、あんしん決済(MOTA決済)も現在は無料だ。
ローン残債の精算など、別途かかる実費は事前に確認しておきたい。
加盟店の手数料は買取店側が負担する。売主は、最大20社の入札から上位3社とやり取りする。費用の条件は変更される場合があるため、公式サイトの最新情報も見ておきたい。
手数料の心配なく査定額を確かめたい人は、まず概算査定額を見てみてほしい。
MOTA(モータ)車買取で無料査定する










