自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

株価4倍も… 自動運転・AI業界の「最強株」は? 懸念と期待で乱高下、ランキ...

新製品の発表や提携など話題に事欠かない自動運転関連分野。業界全体としては熱が高まり続けているが、企業別の業績は果たしてどうなのか。外部要因はあれども業績に連動し、期待や懸念を受けて上下する株価を参考に、2018年上半期も頑張っている...

確かに… 自動運転車がスキー場の”ゴンドラ”と酷似

完全自動運転車のデザインは、従来の自動車のデザインと全く異なるものになっていくと言われている。自動運転レベル4(高度運転自動化)またはレベル5(完全運転自動化)が実現すれば運転席やハンドルを設置する必要が無くなり、車内空間デザインの...

米GM、80年前に自動運転構想 消えたケーブル敷設案 

近年活発化している自動運転技術の開発。21世紀前半を代表するであろう産業分野であり、その歴史は浅いと思いがちだが、一説によると第二次世界大戦前の1940年ごろを起点にするという。さかのぼること80年前にどのような発想で誰が自動運転を...

垂涎モノ… トヨタでグーグル出身CEOと自動運転開発 エンジニア募集

トヨタ自動車が2018年3月に設立した新会社で、自動運転ソフトウェアの先行開発を担当するエンジニアの募集がスタートした。掲げる人材像は「情熱を持って世界トップレベルの自動運転技術の先行開発を推進できる即戦力」。技術者にとっては、自動...

37歳新人が「自動運転バス導入」を掲げて町長選に挑むワケ

神奈川県北部に位置する愛川町(人口:3万9788人)の町長選が2018年6月12日に告示された。この選挙で立候補を届け出た無所属新人で同町出身の小島淳氏(37)は、当選後は費用面でのハードルがクリアされれば自動運転バスの導入を国に名...

AI自動運転「死者ゼロ」は幻想か 制動距離と物理的限界

「自動運転で交通事故死者はいなくなるのか?」という問いをたまに耳にする。厳密にいえば、答えは極めて低い確率と言える。では、完成車メーカーが交通事故による死亡者や重傷者をゼロにするというビジョンや取り組みは幻想なのだろうか? 「果たし...

テーマパーク跡地がAI自動運転テストに最適なワケ

地域産業の振興などを目的に自動運転車の走行試験を誘致する動きが、北海道で広がっている。 四季に富んだ気候条件と広大な土地を有する北海道は、自動運転に関するワンストップ窓口を設置して積極的な誘致活動を展開しており、自動車メーカー...

ウーバー、スマホの持ち方で飲酒運転判別 ライドシェア業界動向

ライドシェア世界最大手の米ウーバー・テクノロジーズが、スマートフォンの使用方法から運転手が酒に酔っているかどうかを見分けることができるシステムの特許申請を行っていることが、このほど明らかになった。配車アプリを使用した人間がどのような...

トヨタ株主総会、自動運転・電動化で「勝ち抜く」宣言 

トヨタ自動車は2018年6月14日、愛知県豊田市の本社で第114回定時株主総会を開催した。自動運転や電動化について「厳しい戦いを生き抜く」と強調。コネクテッドや電動化などが進む自動運転業界での覇権争いに、改めて決意を表明した。 ...

トヨタ、ライドシェア大手グラブに1100億円出資 東南アジアで圧倒的シェア

トヨタ自動車は6月13日、東南アジアで圧倒的シェアを誇るライドシェアサービス大手のグラブ社(本社:シンガポール)に10億ドル(約1100億円)を出資することを発表した。トヨタはモビリティサービス事業の東南アジアでの展開について、同社...