自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

ANA、大阪万博で「エアタクシー」提供へ 自律飛行を想定

全日本空輸(ANA)が2025年の大阪万博で「空飛ぶクルマ」による旅客輸送サービスの提供を目指していることが、2020年3月24日までに明らかになった。エアタクシー(空飛ぶタクシー)サービスの実現に向けた動きとして、注目が集まりそう...

トヨタ自動車とNTT、スマートシティで協業 Woven Cityの取り組みを...

トヨタ自動車とNTTは2020年3月24日、2000億円の相互出資による業務資本提携に関する合意書を締結し、スマートシティの取り組みを両社で進めていくことを発表した。トヨタが静岡県裾野市で進めるコネクティッドシティ「Woven Ci...

国交省、「MaaS関連データの連携に関するガイドラインver.1.0」を策定...

国土交通省は2020年3月25日までに、「MaaS関連データの連携に関するガイドライン Ver.1.0」を策定したと発表した。 このガイドラインでは、MaaSにおけるデータ連携では関連するデータが「円滑に、かつ、安全に連携される...

【資料解説】三重県、空飛ぶクルマで「都会よりも豊か」実現へ

三重県は「空飛ぶクルマ」の実現によって「都会よりも豊かな地方都市の創生」を目指している。こうした目標を掲げる三重県の取り組みについて紹介する資料が公表されている。 今回はその資料を基に、三重県が空飛ぶクルマに関してどのような方針を示し...

【議事録解説】第3回自動運転に係る制度整備大綱サブWGで語られたこと

「自動運転に係る制度整備大綱」のフォローアップを行う「自動運転に係る制度整備大綱サブワーキンググループ(サブWG)」の会合が2019年12月に開かれ、このほど議事要旨が公開された。 サブWGでは、2018年の発表からまもなく丸...

「トヨタ×ブロックチェーン」、その狙いは?将来は自動運転でも?

トヨタグループ6社で構成する「トヨタ・ブロックチェーン・ラボ」が、ブロックチェーン技術の活用方法の検討と外部連携を加速させている。トヨタが2020年3月23日までに行った報道発表では、ブロックチェーン技術に着目する背景やこれまでの活動の経緯...

国交省「運転支援システムを過信・誤解しないで!」とビデオ作成 自動運転機能の...

国土交通省は2020年3月23日までに、運転支援システムの機能の限界と過信の危険性を啓発するビデオを作成し、同省のYouTube公式アカウントで公開した公表した。 近年、完全自動運転の前段階である運転支援システムを搭載した自動車が普及...

自動運転・MaaS特化型の人材紹介サービス「MaaS Career」、MOC...

デジタル分野の採用支援サービスなどを展開する株式会社MOCHI(本社:東京都千代田区/代表取締役:染谷祐吏)は2020年3月23日、自動運転やMaaSに特化した人材紹介サービス「MaaS Career」の提供をスタートしたと発表した...

【資料解説】タクシー、自動運転化で「営業収益が25%向上」

コンサルティング大手のアーサー・ディ・リトル・ジャパン(Arthur D. Little Japan)=ADL=が作成した「モビリティサービスの事業性分析(詳細版)」が非常に興味深い。鉄道やタクシーなどの従来の交通手段に新しいモビリ...

LiDAR搭載によるiPad Proの進化、「自動運転のおかげ」説

米アップル社は2020年3月22日までに、LiDAR(ライダー)スキャナを背面カメラに搭載した新しい「iPad Pro」を発表した。このLiDARスキャナを搭載したことで、これまでのiPhoneやiPadで使えたAR(拡張現実)機能...