自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

新型コロナ、中国に続き米フロリダ州でも自動運転車両が活躍

新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化する中、中国で自動運転車両が活躍していることをこれまで自動運転ラボでは紹介してきた。医療品の配送や道路の消毒にスタートアップ企業の開発車両が使われ、人のマスクの活用を監視する自律走行ロボが活躍して...

東京の離島「利島」、自動運転EVで目指せスマートアイランド化

国土交通省は「スマートアイランド」の実現に向けた離島振興のためのアイデアを、2020年1〜3月にかけて自治体や民間企業から公募した。そしてその提案内容をこのほど公表した。その提案の中でも東京都の利島村(としまむら)のアイデアは自動運...

新潟の佐渡島、自動運転技術で「持続可能な公共交通」実現へ

「スマートアイランド」の実現に向けて自治体や企業からアイデアを募集していた国土交通省が、募集の結果を公表した。自治体からは24件の提案があり、自動運転を活用するアイデアとしては新潟県佐渡島の提案内容に注目したい。佐渡島ではスマートア...

自動運転車の世界需要、2030年に420万台に 年平均成長率は63.1%

米調査会社のGrand View Researchは2020年4月6日までに、2030年における自動運転車の世界需要は420万台に上るという推計を発表した。2030年までの年平均成長率(CAGR)は63.1%に上るという。 同...

自動運転見据えた「タイヤセンシング」最前線!TOYO TIREの取り組みは?...

タイヤメーカー大手のTOYO TIRE(トーヨータイヤ)は2020年2月、CASE時代を見据えた新たなタイヤセンシング技術の開発を発表した。AI(人工知能)やデジタル技術を活用して走行中のタイヤパフォーマンスを可視化する技術だ。 ゴム...

まるで自動運転All Stars.. Waymoやテスラ出身者集うQCraf...

自動運転タクシーの商用サービス提供で「世界初」の称号を手にしているグーグル系ウェイモ。自動運転タクシーではまさに業界トップと呼んでいい地位を築いているが、その座はいずれ自社を離れていったエンジニアよって脅かさせるかもしれない…。 ...

車載用半導体の世界市場、2030年に586億ドル規模 自動運転などけん引

民間調査会社の株式会社矢野経済研究所(本社:東京都中野区/代表取締役社長:水越 孝)は2020年4月6日までに、車載用半導体の世界市場に関する予測を発表した。 発表によれば、2030年における車載用半導体の世界市場は586億1000万...

ラスト1ミニットの宅配課題を解決!ゼンリンとライナロジクスの新プラットフォー...

「ラスト1ミニット」という言葉をご存じだろうか。宅配事業における「エンドユーザーの手元に届く最後の1分の距離」のことを指す。 このラスト1ミニットにおける宅配は、現在はベテランドライバーの経験によって支えられている。時間帯別の...

自動運転デリバリー、新型コロナが規制緩和の引き金に?

依然として世界で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。収束までの道のりは長そうで、長期戦を覚悟しなければならないようだ。 経済・社会活動の停滞を懸念する声も依然として強いが、収束に向け他人との密接な接触をな...

今年の入社式で「自動運転」という単語を使った企業は?

2020年4月1日に開催された今年の企業の入社式は、新型コロナウイルスの影響によって分散型やビデオメッセージ型で行われるケースが目立つなど、異例の状況となった。こうした状況に各メディアが注目しているが、自動運転ラボとしては、各企業の...