自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

タクシーの事前確定運賃スタート!計算に使う「統一係数」とは?

国土交通省は2019年10月27日までに、タクシーの「事前確定運賃」を認可したと発表した。まず関東を中心に事業者約160社(10月25日時点)のタクシーを対象に導入され、所定の配車アプリを使うことで事前確定運賃が利用可能となる。 ...

【2019年10月分】自動運転・MaaS・AIの最新ニュースまとめ

2019年度も下半期に入り、冬の足音とともに2020年の足音も近付いてきた。 国内では、空飛ぶクルマの開発を進めるスカイリンクテクノロジーズに航空機製造事業の許可が下りたほか、電動キックボードのシェアリング事業の実現を目指すL...

トヨタの新型「ヤリス」、その運転支援機能やコネクテッド機能は?

トヨタ自動車は2019年10月27日までに新型車「ヤリス」を発表した。世界最高レベルの低燃費と先進の安全技術を備えた次世代コンパクトカーで、販売は2020年2月中旬からを予定している。 この記事ではヤリスの運転支援機能やコネク...

自動運転、10年後には人間超え?世界の人々に予想を聞いたら…

シュミレーションソフト大手の米ANSYSの日本法人は2019年10月27日までに、世界11市場を対象にした調査の結果について発表した。この調査では「10年以内に自動運転車が人間の運転能力をしのぐ、またはすでにしのぐ」と考えている消費...

トヨタのCASE戦略とは?コネクテッド、自動運転、シェアリング・サービス、電...

次世代のモビリティ業界の在り方を示すCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング・サービス、電動化)。世界各国の自動車メーカーが相次いで事業戦略にCASEという単語を用いるようになり、各分野において開発競争が激化している。 ...

ルート最適化AI開発のオプティマインド、トヨタなどから10億円を資金調達

名古屋大学発のAIスタートアップ企業である株式会社オプティマインド(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:松下健)は2019年10月25日までに、事業開発段階の「シリーズA」の調達ラウンドで、トヨタ自動車などから総額約10億1300...

出光興産、タジマモーターとMoU締結 次世代モビリティやMaaSでタッグ

石油元売り大手の出光興産株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:木藤俊一)は2019年10月25日までに、次世代モビリティとMaaSに関する共同開発などに向け、EV(電気自動車)普及に尽力するベンチャー企業の株式会社タジマモ...

公園をスマート化!低速自動運転のロボタクシー、奈良で登場!

香港に本社を置く自動運転スタートアップPerceptIn(パーセプティン)の日本法人と、自動運転領域にも力を入れる半導体商社のマクニカ(本社:神奈川県横浜市/代表取締役社長:原一将)は2019年11月9日から、奈良県の平城宮跡歴史公...

JR九州と西鉄、MaaSアプリ提供へ?MoU締結、交通サービスで連携

ともに福岡県福岡市に本社を置く鉄道会社の九州旅客鉄道(JR九州)と西日本鉄道(西鉄)は2019年10月25日までに、輸送サービスにおける連携に関する覚書(MoU)を締結したと発表した。 まずMaaS(Mobility as a...

自動運転車に搭載必須のハードウェアまとめ

先進運転支援システム(ADAS)の搭載も珍しくない状況になってきている中、完全自動運転車の開発に向け、世界中で車載ハードウェアの開発が進められている。 自動運転車の安全走行を実現させる上で欠かせないハードウェアは多々ある。「カ...