自動運転AIロボット「Quicktron」の導入支援 船井総研ロジが発表

物流現場や倉庫内作業の自動化促進

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物流コンサルタント事業を手掛ける船井総研ロジ株式会社(東京本社:東京都千代田区/代表取締役社長:菅重宏)は2019年7月1日、自立分散型AI(人工知能)ロボティクスの導入コンサルティングサービスの提供をスタートしたと発表した。

自動搬送ロボットなどの導入で、物流現場や倉庫内作業の自動化・省人化をサポートする。具体的には、現場視察やデータ分析などを経て費用対効果などを試算し、導入の提案を企業に対して行うというものだ。導入決定後も、導入支援や稼働の安定化の支援、改善の提案などを行うという。

導入する製品は中国Quicktron社の自律分散型AIロボット「Quicktron(クイックトロン)」。同社は同日、クイックトロン・ジャパン株式会社に出資することも発表している。

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