自動運転向けミドルウェアの米Excelfore社、開発プラットフォーム「eDatX」の販売を日本で開始

ビッグデータを効率的に処理

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出典:Excelfore社プレスリリース

自動運転車向けのミドルウェアソリューションを提供する米Excelfore社は2019年6月28日までに、自動車に特化した開発プラットフォーム「eDatX」の販売を日本で開始したと発表した。

このプラットフォームは、人工知能(AI)向けのエラー検出や予測分析などのビッグデータ学習機能アルゴリズムを開発するためのもの。

同社は「各機能を組み合わせ、車載センサーと制御機器から排出されるビッグデータを処理するサービス指向のアーキテクチャを容易に構成できます」としている。

報道発表で同社のShrinath Acharya最高経営責任者(CEO)は「ビッグデータを効率的に処理することは、ADAS(高度な運転支援システム)や自律走行のためのHPC(ハイ パフォーマンス コンピューティング)の基盤になる」とした上で、「電気自動車パワートレインの最適化などの開発において、不可欠になっています」と述べている。

【参考】関連記事としては「中国・百度、自動運転プロジェクトに米Excelforeの「eSync」採用」も参照。

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