空飛ぶクルマを開発する日本の有志団体「CARTIVATOR」は2019年4月1日までに、ソフトウェア検証サービスを提供する株式会社ベリサーブとスポンサー契約を締結したと発表した。
CARTIVATORは2012年に活動を開始し、現在はトヨタ自動車やNECなど約80社から支援を受けている。現在は2020年のデモフライトなどに向けて開発に取り組んでいる。
ベリサーブ社はこれまでロケットや自動車などのプロジェクトで検証サービスを提供してきた実績がある。今後、システム検証の面でもCARTIVATORを支えていく。
CARTIVATORは報道発表で「新しいモビリティである空飛ぶクルマプロジェクトにご参加頂けることとなり、大変ありがたく思っております」としている。
【参考】関連記事としては「空飛ぶクルマとは? 仕組みや技術、必要なインフラなど|自動運転ラボ」も参照。