自動運転レベル4

【2019年7月分】自動運転・MaaS・AIの最新ニュースまとめ

名古屋大学発の自動運転スタートアップ・ティアフォーのシリーズAにおける累計調達額が113億円に到達した。シリーズAにおける累計調達額としては国内では最大規模だ。2019年7月に明らかになったこのニュースは、まさに自動運転領域にいま巨...

【対談】「自動運転×法律」、日本は進んでる?遅れてる? 佐藤典仁弁護士と自動...

自動運転領域で覇権を握るための各社・各連合による開発競争が激化している。一方で自動運転を社会実装するためには法整備が不可欠で、世界的にもルール作りに向けた動きが一層目立つようになってきている。技術の開発が企業同士のレースなら、ルール...

ボッシュとダイムラーの自動駐車システム、自動運転レベル4でGOサイン

ドイツ自動車部品メーカーのボッシュは2019年7月24日までに、ダイムラーと共同開発した自動バレーパーキングが、独バーデン・ヴュルテンベルク州当局から自動運転レベル4(高度運転自動化)クラスのドライバーレス完全自動駐車機能としての承...

日通、UDトラックスなどと北海道で自動運転レベル4の実証実験

日本通運株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:齋藤充)は2019年7月19日、自動運転レベル4(高度運転自動化)相当の技術を搭載したトラックの実証実験を、北海道で実施すると発表した。 ドライバー不足の解決や農産品の輸送力...

VWとフォード、自動運転などの領域で提携拡大 Argo AIへの出資を対等に...

自動車メーカー大手の独フォルクスワーゲン(VW)と米フォードは2019年7月14日までに、自動運転と電気自動車の領域における提携を拡大すると発表した。 自動運転分野においては、フォード傘下の自動運転開発企業「アルゴAI(Arg...

金沢大学、自動運転研究の特任助教ポジションを公募 SIP第2期の採択を受け

金沢大学が自動運転関連の求人を現在行っている。同大学の新学術創成研究機構の「未来社会創造研究コア・自動運転ユニット」における特任助教ポジションで、募集人員は1人で募集締切は2019年8月30日。 金沢大学は内閣府が主導する戦略...

中国・百度、自動運転車両の走行距離が200万キロ突破 国内13都市で走行

自動運転技術の開発にも力を入れている中国のネット検索大手の百度(バイドゥ)は2019年7月9日までに、同社が開発する自動運転車両の都市部における走行距離が通算で200万キロを突破したと発表した。 中国国内の13都市における実証...

BMWとダイムラーが長期提携、自動運転や自動駐車など共同開発

ドイツの自動車メーカー大手2社が戦略的長期提携に関して発表を行った。BMWとダイムラーだ。運転支援システムや高速道路における自動運転、自動駐車などの分野での開発を共同で進め、2024年ごろの実用化を目指すという。 報道発表では...

特区内でOK!中国政府、初の自動運転「T4」認可を百度に付与 レベル4相当

中国政府は2019年7月3日までに、自動運転開発に取り組むネット検索大手・百度に対し、北京市内における公道走行実験に関して「T4」のライセンスを付与した。 T4のライセンスは、米自動車技術会(SAE)の自動運転レベル4(高度運...

欧米・中国の11社で「自動運転の安全白書」作成し公開 日本企業は参加なし

自動運転技術を開発する欧米の自動車メーカーや自動車部品メーカーら11社が、自動運転と安全に関する「SAFETY FIRST FOR AUTOMATED DRIVING」(英語版)というホワイトペーパー(白書)を共同で作成し、2019...