自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

実費負担型ライドシェア、新潟県の高齢化地域で導入実証 謝礼支払いは任意で

「実費負担型ライドシェア」とも言えるモビリティプラットフォーム「CREW」を運営する株式会社Azit(本社:東京都渋谷区/代表取締役CEO:吉兼周優)などは、2019年11月20日から高齢者の移動をサポートする取り組みとして、新潟県...

MONET、スローモビリティ実証にオンデマンド配車システム提供

トヨタ自動車やソフトバンクなどが出資するMONET Technologies株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:宮川潤一)=モネ・テクノロジーズ=は2019年11月23日までに、福島県いわき市の小名浜地区で2019年11月2...

NTTのAI技術、トヨタの自動運転車「LQ」の車載エージェントに

自動運転機能を搭載したトヨタのコンセプトカー「LQ」の試乗会「トヨタYUIプロジェクトTOURS 2020」の車載AI(人工知能)エージェント「YUI」に、NTTグループのAI技術が展開されることが、2019年11月22日までに発表...

道の駅と集落結ぶ自動運転サービス、商用化が決定!まず秋田で

国土交通省はこれまで、道の駅を拠点とした自動運転サービスの展開に向け、各地で実証実験を実施してきた。この取り組みがいよいよ実証実験の段階から一歩進み、商用化されることになった。 国土交通省の発表によると、秋田県上小阿仁村の道の駅「かみ...

Uberの自動運転死亡事故、やはり係員のスマホ動画視聴が原因

やはりウーバー(Uber)が2018年3月に米アリゾナ州で起こした自動運転の事故は、人的な理由が事故原因となったようだ。 米国家運輸安全委員会(NTSB)はこのほどこの事故の原因について、実証実験の担当者として自動運転車に乗っ...

バス停の待ち人数に合わせ、自動運転バスの出発時間を最適化

バスの待ち人数などをセンサーで把握して出発時間を最適化し、さらに運行は自動運転バスが担う——。こうした仕組みを導入した実証実験が、神奈川県相模原市にある複合レジャー施設「さがみ湖リゾート・プレジャーフォレスト」で2019年11月25...

自動運転×VR、凸版印刷が1300年前の平城宮の姿を社会実験で

印刷大手の凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿秀晴)は2019年11月22日、奈良県の平城宮跡歴史公園で国土交通省が実施する社会実験に参画すると発表した。 この社会実験の名称は「パークスマートチャレンジ」...

自動運転タクシー使うMaaS実証、来年1月からに延期 ZMP発表

自動運転ベンチャーのZMPは、自動運転タクシーなどを使って東京・丸の内と成田・羽田空港を結ぶMaaS実証について、実施日程を2020年1月20日〜2月1日に延期することについて、このほど発表を行った。 延期の理由は「即位の礼等...

テスラのコネクテッド機能まとめ ソフトアップデートでエンタメ機能充実

生産体制の構築が順調に進み始め、世界シェア拡大をうかがうEV(電気自動車)大手の米Tesla(テスラ)。EVに特化したビジョンがついに花を咲かせるか注目が集まる。 自動運転開発にも積極的で、2019年には「ロボタクシー構想」を...

「空飛ぶクルマ」で産業活性化に挑む三重県、実証を実施 国内で開発活発に

「みえ『空の移動革命』社会実装共同事業体」(JTB三重支店)と株式会社テラ・ラボ(本社:愛知県春日井市/代表:松浦孝英)は、三重県が発注した「三重県『空の移動革命』実現に向けた調査業務(産業編)」を受託し、2019年11月6日に「空...