自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

AutoXの自動運転タクシー、深圳で「安全要員なし」で!交通当局が許可

「アジアのシリコンバレー」と呼ばれる中国・深圳において2020年12月4日までに、セーフティドライバーすら乗せない「自動運転タクシー」が公道デビューした。 このセーフティドライバーなしの自動運転タクシーを運行するのは、アリババ...

Luminar、自動運転向けLiDAR供給で1300億円超の売上確定へ Mo...

「自動運転車の目」と呼ばれるLiDAR(ライダー)を開発する米スタートアップLuminarは2020年12月4日までに、自動運転やADAS向けの画像処理チップを製造するイスラエルのMobileyeに自動運転車用LiDARを供給するサ...

自動運転時代、自動車メーカーによる保険の提供が当たり前に?

コネクテッドカーの普及に伴い、保険事業に乗り出す自動車メーカーが増加傾向にあり、1つのムーブメントとなっている。中には直営に着手するメーカーもあるようだ。 コネクテッド化・自動運転化で保険商品の中身が変わっていくのと同時に、保...

「空飛ぶクルマ」にGMOという強い見方!セキュリティ面で支援へ

「空飛ぶクルマ」の社会実装に向け、安全性や社会受容性の向上に向けた取り組みが進む中、大きなリスクの1つとして懸念されるのが「ハッキング」だ。 ネットワークとつながりながら飛行する空飛ぶクルマ。機体・操作システムの乗っ取りや通信...

BMWが新境地開拓!「自動運転物流ロボット」市場に参入

コロナ禍において人との接触機会を削減するべく、コンタクトレスを加速する物流ロボットに注目が集まっている。世界の物流ロボット市場が2027年には3兆円規模まで膨らむという予測もあるほどだ。 そんな有望市場にドイツの自動車大手BM...

タクシー業界に新潮流!「定期券」など解禁 自動運転、相乗りの取り組みも

タクシーに新しい料金体系――。国土交通省は2020年12月3日までに、新たな運賃・料金サービスである「定期券」「回数券」などの一括定額運賃や、需要に応じた変動迎車料金の申請受付を開始するとした。 今後各タクシー会社がこれらの運...

自動運転、デジタル目安箱に「特区創設を」「高齢者は手動運転禁止」等の声

「デジタル改革アイデアボックス」をご存じだろうか。デジタル化を推し進める政府が、国民から広く意見やアイデアを募ろうと2020年10月に開設した情報プラットフォームだ。 寄せられたアイデアは11月末時点ですでに4,400件を超え...

自動運転で「ミドルマイル物流」に照準!米Gatikの存在感急上昇

「小売×自動運転」の超有望市場を制する企業はどこか——。いま多くのベンチャー・キャピタル(VC)やエンジェル投資家がこの領域における成長企業を探している。そんな中で米Gatik(ガティック)社は、多くのVCや投資家の関心を引き付ける...

Waymo、オハイオ州に自動運転の新試験施設 大型トラックや悪天候想定の検証...

自動運転タクシーの商用サービスを展開するGoogle系のWaymo(ウェイモ)が、新たに米オハイオ州に自動運転車の試験施設を開設する。米メディアの報道によると、2020年12月1日に同社が発表した。 新たな試験場は、オハイオ州...

自動運転タクシー、AIが担えない「運転以外」に商機あり!?

注目度が高まっている「自動運転タクシー」。日本でも実証実験が行われるなど、実用化に向けて着々と準備が進んでいる。 その自動運転タクシーの「脳」に相当する部分はAI(人工知能)で、自動運転タクシーにおいてはまさに花形的な技術と言...