人口が5000人に満たない愛知県のある村が、自動運転を活用したモビリティサービスの実用化に挑む。その村の名前は飛島村(とびしまむら)で、自動運転領域における「最強軍団」とも言える4法人と協力して取り組む。
4法人は、土木測量ソフト開発大手のアイサンテクノロジー株式会社、自動運転ソフトウェア開発の株式会社ティアフォー、損害保険ジャパン日本興亜株式会社、名古屋大学。飛島村と4法人は、既に自動運転を活用したモビリティサービスの実用化に向けた連携協定を締結している。
自動運転を活用したモビリティサービスが村内で実用化されれば、地域交通の利便性向上が機体される。今後、事業化に向けた技術開発や環境整備などを進めていくという。
今後村内で実施する実証実験については、詳細が決まり次第発表していくという。
【参考】関連記事としては「自動運転車に実証実験・テスト走行が必須な理由 実用化に向けて回避すべき危険・リスクは?」も参照。