タイムズカープラス、「タイムズカーシェア」に呼称を変更

サービスや料金などは変更なし

B!
出典:タイムズ24プレスリリース

駐車場事業を展開するタイムズ24株式会社(本社:東京品川区/代表取締役社長:西川 光一)は2019年5月10日までに、カーシェアリングサービスの「タイムズカープラス」の名称を「タイムズカーシェア」に変更した。

変更は2019年5月1日付。サービス名称変更に伴い、ウェブサイトやアプリ名称なども「TCP安心補償サービス」から「安心補償サービス」のように変更になっているが、サービス内容や利用手順は変わらないという。ただしメールアドレスも変更になっているので、携帯電話などでドメイン指定受信を活用しているユーザーは設定変更が必要だ。

タイムズカープラスは2009年に「タイムズプラス」として開始したカーシェアリングサービスで、2013年に「タイムズカープラス」に呼称変更している。レンタカーなどと比べて気軽に車を借りられるのが特徴のサービスだ。

短時間利用や急な予定による利用など利便性の高さで需要を拡大し、最新データによると47都道府県で1万1000か所以上のステーションを備えるまでに成長している。

B!
前の記事オリックス、「Drone Fund 2号」へ出資 ドローンや空飛ぶクルマ事業に着目
次の記事トヨタとパナソニック、街づくり事業で合弁会社 CASEやIoT、MaaSの進展見据え
関連記事