広島のシモハナ物流、ソフトバンクの「AI清掃PRO」導入 自動運転技術搭載

労働力不足へ対策

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出典:シモハナ物流プレスリリース

シモハナ物流株式会社(本社:広島県坂町/代表取締役社長:下花実)は2019年3月19日までに、ソフトバンクグループが製造・販売する自動運転技術を活用した床洗浄機「AI清掃PRO RS26 powered by BrainOS」を導入し、2019年4月から稼動を開始すると発表した。

シモハナ物流は食品の物流を担う物流センターを運営しており、労働力不足への対策に取り組んでいる。その中でAI(人工知能)の活用による作業効率の向上などを目指しており、今回のAI清掃PROの導入はその取り組みの一環だ。

同社が導入する「AI清掃PRO」には名前の通りAIが搭載されている。清掃場所を手動運転して清掃ルートをAIに記憶させると、次回以降はスタートボタンを押すだけで同じルートの自動運転が可能で、さまざまなセンサーを搭載し、人や障害物も回避しながら清掃することができる。

AI清掃PROは、ソフトバンクロボティクス株式会社が製造、ソフトバンク株式会社が販売している。

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