セレッソ大阪のホームスタジアムと商店街をMaaSでつなぎ、「体験」も

akippaやDiDi、Luupなどと連携

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大阪市東住吉区の「こまがわ商店街」とセレッソ大阪のホームスタジアム「ヤンマースタジアム長居」を結ぶMaaS実証が、2019年9月28日に開催される「大阪ダービー」(ガンバ大阪 VS セレッソ大阪)に合わせて実施される。

こまがわ商店街とセレッソ大阪が、駐車場予約アプリを展開するakippa社、タクシー配車アプリを提供するDiDi、電動キックボードのシェア事業を手掛けるLuup、シェアサイクル事業を運営するハローサイクリングと連携し、サポーターが商店街に近い駐車場からスタジアムへの移動を円滑にできるようにする。

こまがわ商店街に近い駐車場にサポーターが車をパーキングすることで、商店街での買い物なども促されるようにする。実証実験では「体験」もテーマに据え、商店街側はこの日のための特別メニュー、スタジアム側でも選手が練習する様子を見学できる体験メニューを用意するようだ。

現在、この実証実験の参加者を募集している。応募フォームは「こちら」から。参加申込締切は9月24日で、参加は無料。参加定員は50人で応募多数の場合は抽選になるという。

【参考】関連記事としては「MaaS(マース)の基礎知識と完成像を徹底解説&まとめ」も参照。

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