「AI(人工知能)が搭載されている製品、と聞いて思い浮かべるものはなんですか?」と聞いた質問(複数回答可)に対し、最も多い回答は「スマートフォン」で46%、続いて「自動車」が42%——。
AI(人工知能)を活用した広告運用事業などを手掛ける株式会社アドフレックス・コミュニケーションズ(本社:東京都港区浜松町/代表取締役社長:桑畑治彦)は2019年4月23日、AIに関する認識調査の結果を発表した。
自動運転車はAIが活躍する領域の一つとされている。今回の結果は、そのことが社会で一定程度認知されていることを示唆する結果になったと言える。
また、「将来的に『AI(人工知能)が解決してくれる』もしくは『解決してほしい』と思うこと」を聞いたところ、「交通や流通の効率化」などという回答もあった。
現在、AIを活用した配車最適化システムの開発を進めている企業は既にあり、こうした期待に応えるソリューションが今後登場していくことになる。
【参考】関連記事としては「自動運転車とは? 定義や仕組み、必要な技術やセンサーをゼロからまとめて解説|自動運転ラボ」も参照。