自動運転、「導入スペシャリスト」をソフトバンクが募集

想定理論年収は609万~957万円

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出典:BOLDLYプレスリリース

ソフトバンクが、採用後にBOLDLY(ボードリー)に「自動運転車導入スペシャリスト」として出向する正社員を、中途採用で募集している。

BOLDLYはソフトバンク子会社で、自動運転バスなどのスマートモビリティーサービスの事業化を手掛けている企業だ。法律の改正に合わせて「自動運転レベル4」への移行を目指す実運行もすでに東京都と茨城県で行っている。

自動運転業界で活躍したい人にとっては、注目の求人と言えそうだ。

■業務内容は?

「主な業務」として挙げられているのは以下の4点だ。

「具体的な業務」としては、以下の4点が挙げられている。

応募資格として必須要件とされているのは、「PCやソフトウエアに関する基本的な知識」「顧客とのコミュニケーションスキル」「英語での簡単な口頭コミュニケーションやメールやりとり」で、歓迎要件としては「Autowareなど自動運転ソフトウエアを使用した経験」とされている。

Autowareは名古屋大学発スタートアップのティアフォーが開発した自動運転OS(基本ソフト)のことだ。

■業界の最先端の働けるチャンス

待遇面は、月給は「334,800円~520,000円」で、想定理論年収は「6,090,600円~9,570,000円」とされている。「裁量を持ってチャレンジし自身のスキルを高めたい方」や「新領域や未経験の状況でも、行動し続け最後までやり遂げる力強い行動力を持った方」の応募を歓迎しているようだ。

自動運転関連求人は増えているが、BOLDLYはまさに自動運転業界真っ直中の企業であり、業界の最先端の働けるチャンスだ。採用の詳細については以下のページから確認することができる。

▼自動運転車導入スペシャリスト/BOLDLY株式会社出向|ソフトバンク中途採用
https://recruit.softbank.jp/career/positions/detail/004062/

【参考】関連記事としては「日本の自動運転大手BOLDLYが、警察庁の委員会で要望したこと」も参照。

記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。JV設立やM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立し、設立5年でグループ6社へと拡大。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域メディア「自動運転ラボ」を立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術や企業の最新情報が最も集まる存在に。(登壇情報
【著書】
自動運転&MaaSビジネス参入ガイド
“未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方(共著)



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