自動運転ベンチャーZMP、カートモを吸収合併へ JVCケンウッドとの合弁会社

車載データの活用などさらに発展

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自動運転ベンチャーの株式会社ZMP(本社:東京都文京区/代表取締役社長:谷口恒)は2019年9月6日、カーナビ大手のJVCケンウッドと合弁で設立した株式会社カートモを、10月1日付で吸収合併すると発表した。

報道発表によると、ZMPは今年7月にカートモ社の株式のJVCケンウッド保有分を取得。ZMPは今回のカートモ社の吸収合併について、車載データの活用やクラウド活用における取り組みをさらに発展させることを目指すため、と説明している。

カートモ社は車載CANデータクラウド技術の研究開発と事業化を目的として、両社の合弁会社として2013年に設立された。

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