タクシー配車アプリ「MOV」、専用乗り場を初導入!海外ではUberなどの事例も

横浜市の商業施設「横浜ハンマーヘッド」で

B!
出典:DeNAプレスリリース

タクシー配車アプリ「MOV(モブ)」を展開する株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋⾕区/代表取締役社長:守安功)=DeNA=は2019年10月30日、神奈川県横浜市にある商業施設「横浜ハンマーヘッド」において、MOV専用のタクシー乗り場を初めて導入すると発表した。

導入日は10月31日。MOVを使ってタクシーの配車を行った人のための専用乗り場で、DeNAは報道発表で「お客様は配車依頼をしたタクシーに迷うことなく乗車することができ、乗務員はお客様をすぐに見つけることができ、双方にとってより利便性が高まります」としている。

報道発表によれば、横浜ハンマーヘッドの店内ではMOVアプリで使用可能なクーポンを配布し、アプリの利用促進も行う。

配車アプリに専用乗り場が設けられる事例としては、先日自動運転ラボでも「ラスベガス空港「UBERすぐ乗れます!」専用乗り場に喜びの声」という記事でライドシェアアプリ「Uber」の例を紹介した。海外ではこのように、ホテルや商業施設でアプリごとに乗り場を設けている例がある。

B!
前の記事ハイブリッドバイク、人力モード中は「自転車」 規制停止で実証実施、ラストワンマイルに貢献
次の記事MaaSのデータ連携で合意!小田急、フィンランドの”元祖”企業などと
関連記事