世界最大級のロボットフェス、2019年は日本で開催 最新の自動運転技術も登場か

Robotex Japanが発表

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出典:Robotex Japanプレスリリース

一般社団法人Robotex Japan(所在地:東京都中央区/代表:齋藤侑里子)は2018年11月26日までに、世界最大級のロボットフェスティバル「Robotex International Conference」を日本で2019年に初開催すると発表した。

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Robotex Japanは、15カ国に展開しているエストニアのロボット技術教育機関Robotexの日本支部という位置付け。ソフトバンクの孫正義氏の弟としても知られる孫泰蔵氏が代表を務めるVIVITA株式会社(本社:東京都)をパートナーとして、2018年8月に設立された。

日本での2019年開催について詳しい日程は明らかにされていない。Robotex Japanはプレス発表で「『未来を探求するメイカーを育てる』という理念のもと、最大のイベントであるロボットフェスティバルの開催・関連事業を通じて、世代を超えた新たな教育の場を創出してまいります」としている。

同イベントの2017年の開催では40カ国から約3万人が参加した。毎年、ロボット技術に関する最新の展示やワークショップが行われ、2019年の日本開催ではいまが旬とも言える自動運転技術も多数展示されそうだ。

【参考】関連記事としては「白線ロボットや動くイス… 自動運転はクルマだけじゃない!」も参照。

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