自動車技術会主催の「“くるまからモビリティへ”の技術展ONLINE」が2022年2月14日（月）、インターネット上で開幕した。会期は2月18日（金）までの5日間となっており、無料登録により技術展のさまざまなオンラインコンテンツにアクセスできるようになる。
▼“くるまからモビリティへ”の技術展 ONLINE 会場入り口
https://online.kurumobi.jsae.or.jp/ja/
■出典企業の製品などをオンラインで閲覧可能
技術展では、将来のモビリティ社会の実現を支える「自動運転」「コネクテッド」「IoT」「AI」「電動化」「設計・開発」などをテーマに、関連企業がオンライン出展しており、出展企業の製品やソリューションの詳細を動画やカタログで確認することが可能だ。
以下が出展企業の一覧となっている。
- NOK株式会社
- 日本ガイシ株式会社
- New Relic 株式会社
- 日本電計株式会社
- 本田技研工業株式会社
- レッドハット株式会社
- 古河電気工業株式会社
- 株式会社堀場製作所
- アルテアエンジニアリング
- 三菱ケミカル株式会社
- テクマトリックス株式会社
- ロッチオーニ・ジャパン株式会社
- テクトロニクス
- 株式会社日本触媒
- セプトン・テクノロジー
- キヤノンITソリューションズ株式会社
- 東洋ドライルーブ株式会社
- ウイツエンマンジャパン株式会社
- 株式会社明電舎
- 株式会社くま力学研究所
- 株式会社AIS北海道
■基調講演や出展社セミナーも視聴可能
業界の第一線で活躍する経営者や有識者、専門家などを招いた基調講演も視聴できる。1日ごとに3つの基調講演が公開され、各日午前10時から午後11時59分までの好きな時間にオンライン上で視聴可能だ。
以下が基調講演の公開スケジュールだ。初日は早速「自動運転の実現に向けた情報通信の動向と総務省の取組」（講演者：総務省・井出真司氏）などが公開された。各開催日ごとにテーマが決められており、初日のテーマは「5Gとくるま」となっている。
このほか、出展企業による「出展社セミナー」も動画で閲覧できる。出展社セミナーの聴講方法は動画ごとに異なり、再生ページをクリックするだけで聴講できる動画と、事前に聴講申請が必要な動画がある。
■無料登録は数分で完了、最新技術に触れよう
「オンライン」かつ「無料」で開催される技術展だけに、気軽に各社の最新技術やソリューションにアクセスすることができる。会期中は「マガジン」形式で各社の強みなどについても発信があり、基調講演などともに日々チェックしたいところだ。
無料登録は数分で簡単に終わるので、ぜひ以下のページから技術展のオンラインサイトにアクセスしてみてほしい。
▼“くるまからモビリティへ”の技術展 ONLINE 会場入り口
https://online.kurumobi.jsae.or.jp/ja/
【参考】関連記事としては「いよいよ来週2月14日から！“くるまからモビリティへ”の技術展ONLINE」も参照。